written by CHECK&STRIPE staff
2014年に公開されたドキュメンタリー映画「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」




2012年、写真家のアリ・セス・コーエンが一冊の写真集を出版しました。


彼はニューヨークのお洒落で上品な年配女性を見つけると、声をかけて撮影し、自身のブログで彼女たちのファッションを紹介していました。


おばあちゃん子だった彼は、年配者に親近感を持っており、ブログを始めるきっかけは祖母との絆を深めるための私的なものだったそうです。

若い者から焦点を外した、ファッション業界の常識とはまるで正反対な彼のブログが話題になり、ブログをまとめた「アドバンストスタイル」という写真集を発表しました。

モデルは、アーティストやブティックを経営していたり様々で、彼女たちの人生や信念、ファッションに対する情熱など、彼女たちのライフスタイルに迫る内容となっています。

お洒落は年齢に関係なく楽しめると話している姿がとても印象的でパワフルな映画でした。

今もブログは続いており、お洒落なマダムたちの写真が日々更新されているようです。
 少し前になりますが、GWの最終日に、姪っ子を連れて映画を観に行きました。    「赤毛のアン」L.M.Montgomery's Anne of Green Gables                          幼い頃から大好きで、何度も原作を読み返し、今でもシリーズが本棚に並んでいます。 今回は原作者のモンゴメリの孫娘がプロデューサーとして関わり、モンゴメリの世界観が忠実に作られ、世紀を超え、満を持しての劇場版となりました。                          カナダのプリンスエドワード島を舞台に農場を営むマシュウとマリラの老兄妹の家に孤児院から誤って送られてきたアンが、豊かな想像力を発揮して騒動を巻き起こしながら皆を幸せにする物語。                                           アンのおしゃべりに笑い、寡黙なマシュウと厳格なマリラのやさしさに涙し、プリンスエドワード島の四季折々の美しい風景に癒されたあっという間の90分でした。アンとダイアナをはじめ登場人物の衣装も素敵でおすすめです。                                                                                                                                                                                                                                          〜おまけ〜                                                                                                     アンが憧れていたちょうちん袖のドレスのようなブラウスを縫いました。                         「CHECK&STRIPE てづくりのシンプルスタイル」ベルスリーブのワンピースのアレンジ        (リバティプリント Chive)
2015年に公開された映画「ディオールと私」




公開当時、映画館に観に行きとても感動したのを覚えています。

久しぶりにまた観たくなり、もう一度じっくり観てみましたが、何度観ても変わらない感動と興奮があります。


2012年秋冬コレクションよりラフシモンズがクリエイティブディレクターに就任し、初のオートクチュールコレクションに挑戦し作り上げるまでの8週間を追ったドキュメンタリー映画です。

衣装ができるまでの舞台裏、なかなか見ることのできない職人たちの仕事が観られる映画は他にはあまりないと思います。

残念ながら2016年春夏コレクションを最後に、ラフシモンズはディオールを去ってしまいますが、彼が手がけたコレクションはどれもとても素敵なので、その始まりとなるコレクションを追った「ディオールと私」すごくおすすめの映画です。

明けましておめでとうございます。
今年もCHECK&STRIPEをどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はゆっくり、のんびりした時間を過ごし、映画を2本観ました。

タイトルに惹かれて観た1本目がこちら。

「ル・コルビュジエの家」
ル・コルビュジエが設計したブエノスアイレスにあるクルチェット邸を舞台に、そこに住む主人公とその隣人のストーリー。
隣人が自分の家に向かって窓を作ろうとしていて、そこに窓を作られると家の中が見えてしまうし、法律で禁止されているから今すぐ工事をやめてほしいという主人公。少し光を入れたいだけなんだと言い張る隣人。
窓を作りたい、作らないでほしい、というそのやりとりが話の中心なのですが、最後に「えー!そんなことになってしまうの!?」ということに・・・。じわじわとくる映画です。


2本目は公開されたときから観たかったこちら。

「サニー 永遠のなかまたち 」
主人公がお母さんのお見舞いに行った病院で高校時代の友人に再会。その友人は癌に侵されていて、最後に「サニー」に会いたいと願います。「サニー」とは高校時代の7人のなかまたちのこと。ずっと連絡は取っていないけど、ずっと消えない思い出。楽しかったことも辛かったこともたくさん共有してきたなかまたちが再会していきます。ザ・青春映画!という感じで、笑って、泣いて、純粋にとても◎でした。


今年もたくさんの映画を観ていきたいと思います。

映画は好きですが、DVDで見ることが多く、映画館に行くことはあまりありません。
観たかった映画が、家の近くの映画館のレイトショーでしていることを知り、久しぶりに映画館に。

 

レイトショーは21時過ぎから24時近くまで。
車で約15分の距離なので、ご飯を食べ、お風呂にも入り、帰ったらすぐ寝られる状態で行きました。

 

観に行ったのは「怒り」。

殺人事件が起こり、その犯人は逃亡。
自分が出会った大切だと思っている人がもしかしたらその逃亡犯かもしれない、という疑いが生まれ、信じることができなくなってしまう。人を信じること、信じることができなかったこと、思いが交錯します。

 

作家 吉田修一さん原作で、吉田さんが映画化するならオーシャンズ11のように豪華俳優陣にしてほしいとおっしゃったそうで、渡辺謙さん+宮�あおいさん+松山ケンイチさん、妻夫木聡さん+綾野剛さん、広瀬すずさん+森山未來さんという素晴らしいキャスティング。監督は同じ吉田さんの作品の「悪人」でもメガホンをとった李相日さん、音楽は坂本龍一さん、ポスターは篠山紀信さんとこちらも豪華です。

暗く重いストーリーではありますが、俳優の方々が本当に素晴らしく、この役を演じた後、普通の生活に戻れるのだろうか・・・とまで思ってしまう演技力でした。

 

久しぶりの映画館でしたが、公開終了間際だと人も少なく、家からも近いので、たまにレイトショーを楽しむのもいいなと思いました。

少し前になるのですが、、娘のバレエの先生におすすめされ
ロパートキナ孤高の白鳥という映画を見に行きました。

画像をお借りしています

ロシアのマリインスキーバレエで20年プリンシパルを務めるウリヤーナロパートキナの
ドキュメンタリー映画です。

出産もされてるのに完璧な体型であまりの美しさのうっとりしました。
バレエの知識もなくなんとなく敷居の高いイメージのバレエですが、
ドキュメンタリーで見やすかったです。
普段なかなか一人で映画を見に行く機会がなかったのですが
とても気分転換になりました。。



バレエつながりですがバレエのレオタードの上からさっと着れるスカートがなかったので
ギャザースカートをリバティプリントのBetsy Ann で作りました。

娘も気に入ってくれたので他のリバティでも作ってみようと思います。



少し余った生地でシューズ入れも作りました。
なかなか家で練習しないのでがんばってほしいです。


 
三浦しをんさん原作の映画「まほろ駅前多田便利軒」を観ました。

町の便利屋さんを営む多田と、多田の同級生行天と、便利軒(多田の営む便利屋さんの名前)に関わる人々の物語。

原作を読んだのは随分前なのですが、読んでいる時から多田が瑛太さん、行天が松田龍平さんというのは完璧なキャスティング!と思っていました。
思っていた通り、やはり完璧なキャスティングで、音楽がくるりというのもピッタリ◎
笑いあり、涙あり、映画版では松田龍平さんならではのセリフもあり、本から映画化されたものは本の方が好きというものが多いですが、どちらも◎でした。

映画のシーンを思い浮かべながら、また原作を読み直してみようと思います。

観てきました、公開中の「マイ・インターン」。

華やかなファッション業界で成功を収め、しあわせな家庭もある。
だけど忙しさに追われ、駆け足の日々を送っている女社長のジュールズ。
そんな彼女のもとに、社会貢献の一環として彼女の会社に雇われた
シニアインターンのベンが部下としてやってきます。
人知れず悩みや葛藤を抱え、さらに大きな決断を迫られたジュールズが
70歳のベンのサポートで道を開き、成長していく…というストーリーです。

映画の冒頭、ベンが志望動機をビデオカメラに向かって語るシーンがあるのですが
これがいきなり心に沁みました。
そして、ここでは語られなかったもうひとつの理由にも。

誰かに必要とされることのしあわせ。
得た、もしくは与えられた場所で精一杯がんばることの大切さ。
いろいろなことに改めて気付かせてくれる、
ファッショナブルだけどあたたかい、とてもすてきな映画でした。

ベンと同年代で、同じくスーツのおしゃれが好きな父に
ぜひ勧めたいなと思っています。





おまけ。

布 : C&Sオリジナルギンガムチェック 黒

この夏に買ったシャツがあまりにもいい感じだったので
どうにか好きな布で再現できないかしらと思い
あれこれ手を講じて試してみました。
衿に入ったワイヤーは、テクノロートという芯材で代用。
思ったよりちゃんとしたものが出来上がりました。

布 : C&Sオリジナルウールツイードキルティング

そして調子に乗って、雑誌の付録でもらって気に入っていたポーチも作成。
パターンやレシピがないと、その分時間も手間もかかるのですが
うまくいったときの達成感を求めて何だかやみつきになりそうです。





「かもめ食堂」、「めがね」、「トイレット」などの映画監督 荻上直子さんの「レンタネコ」を観ました。

(公式ページより)


市川実日子さん演じる主人公サヨコは、心の寂しい人に猫を貸し出すレンタネコ屋を営んでいて、ネコを通じていろいろな人と出会います。

サヨコが河川敷を歩きながら「レンタぁ〜ネコ、ネコネコ。さみしぃ人にぃ〜、ネコ、貸します。」という台詞が頭から離れなくなってしまいました。

何か大きな事件などがあるわけではありませんが、人は何にでも順位やランクを付けるけれど、自分が大切なものが一番素敵なものであるというサヨコの思いに同感したり、クスッと笑える面白い場面が散りばめられていたりして、とてもおだやかな映画でした。
市川さんにしか似合わない!という衣装も素敵でした◎

エンドロールを見ていると、写真のところに『CHECK&STRIPEのてづくりLESSON』(主婦と生活社)のカメラマン、馬場わかなさんの名前が!

久しぶりに荻上さんの作品をまた観たくなりました。
今年は例年にも増して暑〜い夏。
そしてお子様をお持ちの方には、長〜い夏休み真っ只中。

我が家にも2人子供がおります。
せっかくだからこの機会にと、色々なところへ出かけております。

先週、家族で『インサイド・ヘッド』という映画を観に行きました。




『TOY・STORY』シリーズや『モンスターズ・インク』
『モンスターズ・ユニバーシティ』が大好きな子供たち。
こちらの作品は、ピクサー長編アニメーション20周年記念作品、
ということで、子供たちも私もワクワクしながら劇場へ向かいました。

ライリーという少女が生まれたところからストーリーは始まり、
11歳になった彼女の環境の変化から巻き起こる、
さまざまな頭の中の感情のストーリー。



頭の中には「ヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリ」
色々な感情があるもの。
なるべくヨロコビだけで過ごせたら素晴らしいのだけど、
大人になるにつれ、なかなかそうはいかないのが事実です。

冒頭に「これはあなたのお話です」とありました。

我が家の幼い子供たちには少し難しかったようですが、
エンディングの頃にはその意味が分かったような気がして、
大人2人はウルウルとしておりました。

本当はもっと詳しく書きたいところですが、
ぜひ見て頂きたいのでこの辺で。

そして、帰りに見た劇場ポスターにこんなコピーがありました。

「なぜ、カナシミは必要なの…?」

観た方それぞれに答えがあるはずです。

私の答えは…。