written by CHECK&STRIPE staff

先日、映画「アマンダと僕」を観ました。

現代のパリを舞台に、青年とその姪のお話しです。
映画では突然の姉、母の死によってお互いの新しい生活を模索しながら、ふたりで支えあう姿が描かれています。
きらきらと輝く夏のパリの街並みと、ふたりの心の空白のコントラストが映画をより魅力的にしていました。
同じミカエル・アース監督の作品「サマーフィーリング」。
こちらも立て続けに観る機会がありました。
こちらのストーリーも大切な人を突然失った人々のお話しで、舞台は夏のベルリン、パリ、ニューヨークです。
 
どちらの作品も、登場人物の心の動きを繊細に描いた作品で、作品を彩る美しい夏の街並みや音楽もおすすめです。

 
:::おまけ:::
元町駅前にあるラグビーワールドカップのカウントダウン掲示板!
毎朝、眺めては間近にせまったイベントにわくわくしています!

映画『GREEN BOOK』を鑑賞しました。

アカデミー賞とゴールデングローブ賞の3部門を受賞したということもあり、期待通りの作品でした。

人種差別が題材の実話をもとに描かれた作品で、笑いあり涙あり。

観た方は分かると思うのですが、観終わった後に無性にフライドチキンが食べたくなってしまう...本当に楽しい映画でした。

内容もよかったのですが、音楽もとてもよかったのでサントラを購入しました。

最近CDを購入することは少なくなってしまいましたが、サントラだけは別で、映画を観て内容も音楽も気に入ったら、観終わった後すぐにサントラのCDを購入してしまいます。

サントラに入っていることで初めて知る歌手や名曲も多いので、音楽に疎い私にとっては強い味方です。

春になり、作りたいものがたくさん出てきました。

お気に入りの音楽を聴きながら、ソーイングの時間をより楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 


映画館で英国ロイヤル・バレエ
「くるみ割り人形」を観てきました。
チャイコフスキーの名曲にのせて贈る定番の演目。
真夜中に大きくなるクリスマスツリー、 ねずみの王様との戦い、
お菓子の国のシーンでは異国情緒豊かなダンス
どのシーンも豪華で美しく圧巻でした!

今回は2018年12月のライブ映像で
開演前と幕間に解説と演出家、ダンサー、演奏者のインタビューもあり
バレエ鑑賞初心者でもわかりやすかったです。
金平糖の踊りに使われる楽器「チェレスタ」は
ハリーポッターでお馴染みのあのメロディーもこの楽器だとか…

休憩時間には下された幕が写っていて
客席のざわめきも聞こえてきて
オペラハウスの客席にいるかのような
贅沢な時間でした。

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2018/19
8月まで毎月1〜2演目、オペラやバレエを、映画館で鑑賞できます。
他の演目もこの機会に楽しみたいと思います!

子供の頃以来かなり久しぶりに
今年はトウシューズに挑戦したいと思います。

 

 

明けましておめでとうございます。

今年もCHECK&STRIPEをどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年はじめての映画は

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を観てきました。

 

実在の人物、幼少の頃に進行性筋ジストロフィーを発症した鹿野靖明さんと

彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族との人間ドラマ。

辛い日々がクローズアップされそうなところ、笑いあり、笑いあり、笑いあり、

そしてちょっぴり涙の物語でした。

 

余命いくばくもなく、24時間人の助けがないと生きていけない鹿野さんが

病院を抜け出しボランティアの人たちと続ける自立生活。

英検2級に合格してアメリカの障害者自立生活センターに行くことを目標にして

一日一日をまっすぐに、力強く、そしてわがままに生きる鹿野さんとまわりの人たち。

 

今年初映画で生きるパワーをたくさんもらえた映画でした。

  

森下典子さんの『日日是好日』の映画が
公開になったので観に行きました!

原作を読んで映像になっても、

素敵な人、風景、音、が
世界観を崩すことなく描かれていました。


茶道をはじめたきっかけは、
和菓子が好きだったからです。
映画でも、季節に応じて美しい和菓子がでてきます。

おけいこの時の白靴下や、ベルトを帯の代わりに帛紗をつった事など懐かしかったです。

「茶道おけいこあるある」のクスッとするシーンもありました。


先日亡くなられた樹木希林さんも出演されてその映画の中の台詞が、
いくつも心に響きました。
主人公と同じようなエピソードがあり
希林さん演じる武田先生の言葉に自分自身が救われました。

明日から、また頑張って行こう!
そういう気持ちになった映画でした。

おまけ

映画のパンフレット。
次に何を見ようか?
映画館に行く楽しみの1つです。

習いごとと言えば、ワークショップ。
神戸店でもいろいろな講師の方がワークショップをしてくださっています。
*ricottoさんのワークショップの

2daysの『mitten crochet』は、2回で作品が出来上がります。
1回目と2回目の間に、
宿題もありますが、大作ができあがります!
まだ、少しお席が空いてます。


また、来月福岡の博多阪急で開催予定のイベントでは、西山眞砂子さん石川ゆみさんのワークショップも予定してます!

西山眞砂子さん 課題作品『C&Sオリジナルウールで作るエトセトラケース』

石川ゆみさん 課題作品『C&S林檎のウールで作るバッグ』

 

どちらも、冬に気持ちがあたたかくなるような作品です。

※1回のお電話でお一人様に限り、お二人共のワークショップのお申込みが可能です。


秋は、学びたくなる季節ですね。
ぜひ、ご参加ください。

タイムスリップする映画が好きです。

今までにもタイムスリップをする好きな映画がいくつかあります。

「サマータイムマシンブルース」

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

「オーロラの彼方へ」

「ニューヨークの恋人」

「本能寺ホテル」などなど。


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原作を読んでおもしろかった川口俊和さんの「コーヒーが冷めないうちに」が

映画化されたので、タイムスリップ映画好きの私は、居てもたっても居られず

公開初日に行ってきました。

 

原作では、電車の中で泣きそうになり慌てて本を閉じたことがあったので

ハンカチも握りしめて。

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過去に戻れると都市伝説になっている喫茶店

『フニクリフニクラ』。その喫茶店で繰り広げられるお話しです。

 

原作を読んでいても新鮮な気持ちで見ることができました。

原作も映画も泣いてしまいましたが、最後は心があたたかくなりました。

主題歌を歌っているYUKIさんの歌声ものびやかなので晴れ晴れとした気持ちになりました。

 

「過去に戻れたら。」

 

誰もが思うことだと思いますが、未来が素敵になるよう前向きになる映画でした。

 

 

 

 

 

 

今年ももうすぐ折り返し。
今年の上半期は、お目当ての映画がたくさん公開され、映画館通いにいそしみました。

そのなかでも、一番のお気に入りだったのが「君の名前で僕を呼んで」です。
1983年、夏の北イタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が恋に落ちる様子を美しい北イタリアの風景と共に繊細に描いた作品です。

映画の中の登場人物はみんな、大きめのシャツをカジュアルに着こなしていたのが印象的でした。
映画に影響されて、私もゆったりと着れるカジュアルなシャツを、、、と思い立ち、C&Sオリジナル綿麻フレンチライン(ネイビー地に白)で、おまけレシピの長方形でできるブラウスを作ってみました

また、映画では桃やアップリコットが夏の北イタリアの風景に花を添えています。
映画の余韻にひたりながら、今年の梅仕事で作った梅ジャムにはレモンを加えて、北イタリア風味にしてみました。
爽やかさと少し苦味のある、おいしいジャムに仕上がりました。

 

・・・おまけ・・・

今年は家で取れた梅を友人にもおすそわけ。
誕生日が近い友人へ手作りのエプロンを巾着に入れて一緒に送りました。

職場の近くには、たくさん映画館があるのですが、
最近、仕事終わりにレイトショーを観に行っています。

これは少し前になりますが、「PATERSON」

ジム・ジャームッシュの作品。

一人のバスの運転手の1週間のお話。
いつもと変わらないような毎日の暮らしの中で、
奥さんとの会話やユニークな人との出会いを描く映画。

置いてある家具や小物が素敵です。

「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」
ベルギー出身のファッションデザイナーのドキュメンタリー。
コレクションの舞台裏はもちろん、
美しい花でいっぱいの庭のあるおうちにもカメラが!

仕事も、自宅での庭の手入れも、全力で取り込む。
彼の作品の美しさは豊かな暮らしから生まれるのだなぁと感じました。

ソフィア・コッポラの「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」

ソフィア・コッポラのガーリーな世界観は
これまでの映画と変わらず健在!
ですが、サスペンス要素もある内容。

登場人物がそれぞれの気持ちを多くを語らないというところも
面白さプラスの要素。

仕事終わりに映画を観た日は、
帰り道、頭の中がスッキリしています。

鑑賞中、意志とは裏腹にまぶたが閉じていることもあります。
始まる前に、「寝ませんように・・」と祈ったりして。。
残念ながらそうなってしまったときは、
「それはそれで良し!」としています。



気になる作品があれば映画館に観に行ったり、DVDを借りたり、日頃から映画を観ることが多いのですが映画音楽については知識がなかったので、とても興味をそそられました。


映画の内容の他に、好きな監督や俳優が出ている事も選ぶ理由のひとつですが、映画音楽を意識して映画を観たことや選んだことは今までまったくありませんでした。

しかし、ETやジョーズ、スターウォーズなどの映画を思い浮かべると自然に流れている音楽を思い出します。

この映画では、音楽が加わることでより映画に引き込まれたり、映像だけでは伝わらないことを分かりやすく表現したりと、映画音楽の持つ効果や魅力、それを作っている才能に溢れる作曲家たちの制作過程を覗くことができます。

映画音楽の初期は、無声映画の映写機の騒音をごまかすため、映画館にオルガン奏者がいたそうです。
スクリーンの下にシアターオルガンがあり、映像に合わせ生演奏されます。
楽譜がありますが、即興で演奏することもあったそうです。

映画を観ながら生の演奏を聴くことができ、とても贅沢なひと時のように感じます。

次回からは音楽を意識しながら映画を楽しもうと思いました。
気になった方は是非ご覧になってください。

明けましておめでとうございます。

今年もCHECK&STRIPEをどうぞよろしくお願いいたします。

 

お正月はご家族でゆっくりとされている方も多いと思います。

ご家族で映画鑑賞もいいですよね。。。

先月「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観に行ってきましたが

こちらの映画は子供からお年寄りまで幅広い層で楽しめる映画だと思います。 

   

笑いあり、涙あり、愛あり、のものがたりで

人、妖怪、幽霊、死神、神様と登場人物も様々で楽しかったです。

昨年の夏 家族で訪れた鎌倉、

鎌倉市由比ガ浜に店舗があるCHECK&STRIPE little shop

見たことのある景色が映画に出てくるのもとても観ていて楽しかったです。

行ったばかりの鎌倉ですが、また遊びに行きたくなりました。

そして映画を観たあとの感想をみんなで話すのもまた楽しい時間になりますね。