written by CHECK&STRIPE staff

木皿泉さんの『昨夜のカレー、明日のパン』(河出書房新社)を読みました。

 

夫 一樹に結婚早々旅立たれてしまったテツコと、一樹の父「ギフ」。
テツコにとって、ギフは「義父」なのですが、2人は自然に一緒に暮らしています。
その2人と一樹に関わる人々のお話です。

 

木皿さん脚本のドラマ「すいか」が大好きで、毎年夏になるとDVDを観ていますが、この「昨夜のカレー、明日のパン」も◎
ガチガチに固まった心が溶けていくような感じがします。

 

繰り返し読みたくなる1冊になりました。



淡路島へレモン狩りに行ってきました。
なのでずっと眺めて満足してた、
若山曜子さんの「レモンのお菓子」を出してきました。



まず最初に作ったのはレモンケーキ。
グリーンレモンを使ったので香りが爽やか。



レモンカード。
ガレットに乗せてみました。
パンに乗せたり毎日食べたくなるおいしさでした。



レモンのポルボローネ。
ホロホロと優しいお菓子です。

若山さんの本は写真もスタイリングもかわいくて、
作り方もわかりやすく、
娘と楽しく作ることができました。
次は何を作ろうかな?



実はりんごのお菓子も待機中です。


最近買ったお菓子の本、『りんごのお菓子』。
りんごのお菓子を作るのも食べるのも好きで、
私も思わず手にとってしまいました。
定番のものから新しいものまで、りんごを使ったお菓子レシピがたくさん詰まっている一冊です。

まずは、紅玉を使って手軽に作れるクランブルを作ってみました。
さすがは紅玉りんご。焼きたてのあつあつはクランブルの食感も相まって絶品でした!
りんごの季節もそろそろ終盤ですが、また季節がやってくるのが楽しみです。
次はタルトタタンにも挑戦してみたいなぁ。。

先日のイベントで購入したロングトラックフーズさんのアップルジャム。
果肉たっぷり、甘さと酸味のバランスが絶妙でこちらもお気に入りです。

料理は作るのも、食べるのも大好きです。
この料理にあの素材をたしてみたら、別の素材で作ってみたらなど、
日々の生活の中でちょっとした冒険と挑戦が出来るのも料理が好きな理由です。
そんな冒険心をかきたててくれる料理のレシピを見るのも好きなことのひとつです。


先日はイギリスからやって来た友人が、お土産に新聞折り込みのレシピ冊子を持ってきてくれました。
オーブン料理が多く残念ながら我が家では作れないレシピも多いのですが、素材の組み合わせから味や彩りを想像してみたり、、、。


こちらは、カルフォルニアにあるレストラン「シェ・パニース」のシェフであるアリス・ウォータースさんのレシピ本。
アリスさんの娘さんが描かれたイラストとともにレストランの物語と46のレシピが紹介されています。


旬の素材にこだわったアリスさんの料理哲学。
そのため、レストランのメニューもその日に仕入れた食材で一日1コースのみ提供されるそうです。
そんな「シェ・パニース」をいつか訪れてみたです。

久しぶりに「暮しの手帖」を買いました。

以前から好きな雑誌でしたが、NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を観ていて
雑誌に込められた編集者の思いや苦労を知り、ますます「暮しの手帖」が好きになりました。

今回の号には創刊号のよりぬき復刻版の付録がついていました。
花森安治さんの表紙絵も温かみがあって大好きです。
戦後の時代に作られた雑誌とは思えないほど充実した内容に驚きました。
今も昔も丁寧に作られている雑誌なんだなと改めて感じます。

表紙をめくったところに書いてあるこの文章。
心に残る深い言葉です。

これからも大切に読み続けていきたいと思います。

いよいよ暑い夏が始まりました。

ギラギラの太陽の下に出て行くタイプではなく…毎年ゆっくり本を読んで夏をやり過ごしています。。。

そんな湿度の高い夏になると読みたくなる本があります。



家守綺譚 梨木香歩

売れない物書きの主人公が今は亡き友人の実家の家守として暮らし出すところから物語が始まります。

舞台は少し昔の日本。

静かな生活のなかで起こる不思議な出来事が季節の移り変わりと一緒に描かれています。

主人公が体験する少し不可思議な出来事も、あるかもしれないな、あったかもしれないな…と読み進んでいけるお話です。すでに亡くなっている友人とのやりとりもおかしいような切ないような。

静かな部屋で読んでいると家守をしている古い日本家屋にいるような気分になります。




犬も暑くてダラけ中です。

私がまだ小学生だったころ、三姉妹それぞれがリボン、なかよし、別冊マーガレットを買い交換して読んでいました。
私はリボン担当で陸奥A子先生の描く優しいタッチの漫画は大好きでした。


ふと立ち寄った本屋さんで“幻か…”と
思いながら手に取ったのは
あの頃ドキドキしたお話をまとめた一冊の本でした。
嬉しくてすぐに買って帰りました。
ページをめくると昔にタイムスリップ
した気分になりました。

〜おまけ〜

暑い夏がくる前にクッションを幅広リネン(ベージュ)で新しくしました。

 

我が家は夫婦そろって読書が好きです。
できれば子供たちにも本好きになってもらいたい、と思うのですが
子供の年齢にあっているか、
子供にとって面白いかどうかなど、
絵本というのは大人が選ぶのはなかなか難しいのです。

そこで我が家が利用させていただいているのが、
クレヨンハウスの「絵本の本棚」です。
毎月1.2冊、子供の年齢に適した絵本を送ってきてくれるのです。
長年培ってこられたノウハウを使って選んでくださるので、
いつも素敵な絵本が届きます。



写真はごく一部ですが、私が幼いころに読んだ絵本も入っていたり…
毎月とても楽しみにしています。


ここで我が家にある1冊を。

主人公の男の子は学校でも家でもいつも怒られてばかり。
不器用なために、みんなになかなか気持ちを分かってもらえません。
そんな彼に起こった七夕の奇跡とは…

子どもを叱りすぎて自己嫌悪に陥った時、
寝顔を見て「ごめんね」と思った後、
私はよくこの絵本を開きます。
小さなお子様をお持ちの大人の方に、
ぜひ読んでいただきたい絵本です。

 
昨年、映画「繕い裁つ人」が公開されてから、気になって読んで見た池辺葵さんの漫画。
主人公の人柄にはもちろんですが、周りの人々の様々な人生の機微の描写に惹かれて、
「繕い裁つ人」以外にも色々な作品を読んでいます。




「サウダーデ」

喫茶サウダーデの女店主を主人公に、そこにまつわるお手伝いの人、
お客さん、お客さんの家族など…色々な人々の人生が描かれています。
幾つもの小さな優しい気持ちに触れることが出来、私も優しい気持ちになれました。




「どぶかわ」

皆が忌み嫌うどぶがわの近くに住む老女を主人公にしながらも、
周りに関わる人々の未来が明るく描かれています。
読み終わったあとにスッキリと目の前が開ける気分です。





そして最近購入した「プリンセス・メゾン」

こちらも女性が主人公のようです。
これから読むのが楽しみです。




池辺葵さんの描かれる世界は脇役の脇役まで登場人物全てに愛情が感じられ、
忙しい毎日でささくれがちな心もじんわり保湿してくれるような暖かさがあります。

寒い冬、お部屋を暖かくして気軽に読める大人の漫画はいかがでしょうか?



 
本が好きな我が家の
最近お気に入りの本をご紹介します。
いずれも絵本ですが
おとなもこどもも楽しめるものです。



スワン ーアンナ・パブロワのゆめー

世界的なバレリーナ、アンナ・パブロワの人生を綴った絵本です。

貧しい家庭で育ったアンナが
バレエに夢中になった幼少期をきっかけに
その後、バレエを通じて世界中の人々に夢を届けたその姿を
繊細な絵と詩的な文章で描かれています。
その華麗な雰囲気とは対照的に
厳しいバレエの世界や当時のロシア情勢の暗雲が読み取れ
アンナの強く生き抜いた姿が見て取れます。


ゴールディーのお人形

亡くなった両親の仕事であるお人形作りをひとりで続ける女の子のお話です。
朝から晩まで黙々と製作を続け、アーティストとしてもの作りに励む毎日に
突然思わぬことが起きるのですが...

ものを作り続けることが生活の一部である暮らしは
憧れである反面、本当に自分の芯が強くないとできないな、とつくづく思います。
その一面を垣間みるようなストーリーです。
ゴブスタインらしいタッチの線画とともに、かわいらしい女の子が登場します。
その女の子の意志の強さを、ラストに見ることができます。


ピアノ調律師

孫をピアニストにさせたい著名なピアノ調律師であるおじいさんと
ピアニストよりもピアノ調律師になりたい孫の女の子のお話です。
反対するおじいさんをなんとか説得させようとする女の子が
あるとき思わぬ方法を思いつくのですが...

この本の帯に書かれているコピーに、ことばを失ってしまいました。
もはや説明は要りません。

「人生で 自分の好きなことを仕事にする以上に 幸せなことがあるかい?」



将来の夢を考えたり、その準備をしたり...
新学期や新年度を迎えるこれからのシーズンですが
そんなときにふと読みたくなる本です。