実家から毎年恒例の栗が送られてきました。いつもは皮が付いたまま鍋で茹で、半分に切ってスプーンで身をかき出して食べていたのですが、今年は渋皮煮に挑戦してみることにしました。
届いたばかりの栗を1日水に浸け、熱湯の中に入れ10分茹で、鍋の中で冷まします。
ナイフを使いながら鬼皮のお尻のところから甘皮に傷をつけないように慎重に剥き剥き。2キロの栗を剥き切った頃には2時間経過していました。
剥いた栗は重曹を加えて3回茹でこぼして、最後に重曹抜きをしていよいよ蜜で煮る作業。
甜菜糖を栗全体にまぶしとろ火でじっくり火入れをし、砂糖が溶けたら一晩蜜の中で寝かせます。
味見してみたら最高に美味で、寝かせる前に家族で相当量を食べてしまいました。。
一晩寝かせた栗は中までしっとり仕上がり最高の味!!
フードプロセッサーでペーストし、生クリームを加えてマロンクリームに。
他にも渋皮煮とバターをペーストにして、栗バターを作ったり、残りはいつでも食べらるように冷凍で保存したり。2キロの栗はあっという間になくなってしまいそうな勢いです。今年は後2キロ栗仕事をしようか迷い中です。
来年は4キロだな。