written by CHECK&STRIPE staff

すっかり秋の季節となりました。
お出かけも楽しくなる季節ですね。

先日、天気を伺いながら
気になる展覧会に出かけることにしました。
京都国立博物館で開催されている「国宝展」です。



会期は11月26日(日)まで
その間4期に分かれ、一部展示を入れ替えて開催されています。

とにかく来訪者が多く、平日の午前中でも入場待ちが40〜50分以上ありました。
(もしおでかけをお考えの方は、時間を検討されることをおすすめします。)

中に入ってみると...
仏像、書跡、絵画、その他盛大な国宝の数々に目を奪われてしまいました。
縄文時代、平安時代、室町時代…時代も歴史も違うものたちが
同じ場所に集合している、ということにも驚きを隠せません。

また、来場前から気になっていたものや注目していた展示物、
空海の「聾瞽指帰」という書物や、狩野永徳の「花鳥図襖」などは
何度も人だかりの列を並んで、食い入るように見たほどです。

所要時間はざっと見ても2時間以上。
とにかくぜひ小中学生のお子様に見ていただきたい展覧会です。