年頃の子どもに伝わってほしい言葉や気持ちが
思うように伝わらない、届かないことはよくあります。
どちらも感情的になってしまうこともあれば
大人の言葉は入ってこないということもあり、
どうすればいいのかなぁ。。。と思った時に
本に書かれた「ことばのちから」を借りてみようと思いました。
最近の子は学校で読書の時間がしっかりと確保されているようです。
「よかったから読んでみて。」と糸井重里さんの
『ボールのようなことば。』と『ふたつめのボールのようなことば。』
を渡してみました。
色んな立場で考えられる短い言葉たち。
子どもにどれだけ響いたのかはわかりませんが何か考えることのきっかけに
なるといいなと思います。
『ボールのようなことば。』に松家仁之さんが解説にて
→この本が、中学生や高校生のころ、自分の手もとにあったら、
どれだけ息をするのが楽になっただろう、
と書かれていました。
音楽や本への出会いは時には自分のパワーになってくれることがあると思います。