夏休みの一日。
小学生の姪と一緒に兵庫県立美術館に出かけてきました。
最寄り駅の阪神岩屋駅から美術館までのびる「ミュージアムロード」。
さっそくユニークな作品が出迎えてくれます。 いつもは、美術館の屋上にいる巨大なカエルの作品は、この日はお休み中でした。
今回のお目当ての展覧会は「美術の中のかたち―手で見る造形 触りがいのある犬―中ハシ克シゲ」(兵庫県立美術館にて11月4日まで開催中)。
こちらは美術館が、作品に手で触れて鑑賞できる展覧会をテーマに、毎年開催している展覧会シリーズです。
今年は、彫刻家の中ハシ克シゲさんが、ご自身の愛犬をモチーフに目隠しをして、普段触りなれている愛犬の触感の記憶を頼りに粘土で作品を制作されています。
鑑賞者も目隠しをして、犬の彫刻を鑑賞。
視覚には少しいびつに見えていた彫刻が、触れることで犬の肉付きや体温まで伝わってきそうでした。
いつもとは少し違う美術館体験。 姪もとても楽しそうでした。
お昼ごはんは美術館のご近所にあるJICA関西食堂で。
月替わりでメニューが変わるエスニック料理。
おとずれた7月はエクアドル料理でした。 世界各国の料理が手軽に食べられるこちらは、私のいつもの楽しみです。
・・・おまけ・・・
神戸店でご用意している「あめちゃん巾着のセット」。
塩を含んだあめを入れて持ち歩き、熱中症対策に利用しています。