written by CHECK&STRIPE staff

あけましておめでとうございます。

今年もCHECK&STRIPEをどうぞよろしくお願いいたします。

 

2018年の最後に読んだ本は、西加奈子さんの『まにまに』(KADOKAWA/メディアファクトリー)でした。

共感する部分が多く、とても面白く、楽しいエッセイです◎

大きく三章に分かれていて、その三章めが西さんの好きな本についてでした。

エッセイを読んで共感することが多かったので、西さんが好きという本はきっと面白いに違いない!と思い、書かれている本を順番に読んでいこうと思っています。

 

まず手にしたのがこちらの三冊。

  

『いろんな気持ちが本当の気持ち』(ちくま文庫) 長嶋有

『やりたいことは二度寝だけ』(講談社文庫) 津村記久子

『しろいろの街の、その骨の体温の』(朝日文庫) 村田沙耶香

 

この中で、長嶋有さんと津村記久子さんの本は違うタイトルのものが書かれていたのですが、図書館になかったため、上記の本を借りてみました。

 

早速、長嶋有さんの本から読み始めましたが、とてもとても面白くて、電車の中で読むとどうしても顔が笑ってしまいます。

そして、この本の中で、長嶋さんも好きな本のことを書いているので、こちらも順番に読んでいきたいなと思っています。

津村さんの本はもうタイトルが◎読むのが楽しみです。

 

2019年もたくさんの本を読んでいきたいと思います。