written by CHECK&STRIPE staff

明けましておめでとうございます。

今年もCHECK&STRIPEをどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年はじめての映画は

「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を観てきました。

 

実在の人物、幼少の頃に進行性筋ジストロフィーを発症した鹿野靖明さんと

彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族との人間ドラマ。

辛い日々がクローズアップされそうなところ、笑いあり、笑いあり、笑いあり、

そしてちょっぴり涙の物語でした。

 

余命いくばくもなく、24時間人の助けがないと生きていけない鹿野さんが

病院を抜け出しボランティアの人たちと続ける自立生活。

英検2級に合格してアメリカの障害者自立生活センターに行くことを目標にして

一日一日をまっすぐに、力強く、そしてわがままに生きる鹿野さんとまわりの人たち。

 

今年初映画で生きるパワーをたくさんもらえた映画でした。