written by CHECK&STRIPE staff
『プレゼントは、本人の欲しい物を!』
という考えの我が家では、
誕生日当日にプレゼントが決まっていない事があります・・・。
でも、やっぱり誕生日当日に喜んでもらいたい!!
と、ちょっと欲張りに頑張るのは、
“Pre” プレゼント♪

メインプレゼントとは別に、
誕生日当日の朝に渡せるよう、小物を縫い縫い…。
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今年の母への“Pre” プレゼントは、ぺたんこポーチ。色にこだわりました。
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生地:Wiltshire オフ地にピンク  紺のタグでちょっとおしゃれに。
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日頃思っていても言えないことを、
お気に入りの可愛らしいハガキにしたためて・・・。

そして最近はハギレが出るたびに、
そのサイズでできる巾着やティッシュケース、シュシュなどを、
タグ付けやはんこの作業だけ残した状態で作り置きしています。
お礼したい方のイメージに合わせて最後におめかしし、
ラッピングしてお渡ししています。

限られたサイズの生地で何が作れるか試行錯誤する時間は楽しく、
小さな生地からでも立派な作品が作り出せるのは、
ソーイングの醍醐味かもしれませんね♪
 最近、神戸からは少し遠い、気になる器屋さんに行きました。

滋賀県長浜にある「季の雲」。
歩いて行ける距離に2店舗あります。
1つはレストラン。もう1つは宿泊できるゲストハウス。
  

それぞれにギャラリーがあり、
特にレストランと併設しているギャラリーでは、
常設作家さんが20人ほどいて、
展示点数が多いので、見応えがあります。
そして、日本の古道具もあり・・・。

建物は新しくて、コンクリートうちっぱなし、天井も高くてモダンな雰囲気です。

もう一件は「而今禾」。

三重県の亀山にあります。
電車の旅だったのですが、最寄駅は、「関」という小さな駅(無人の時間帯あり)。
電車は、一時間に一本。ワンマンの一輌編成です。

伊勢からの移動だったのですが、片道3時間ほどかかったような・・・。


           関駅

ここは「季の雲」と対照的で、古い町屋を改装したお店。
一階は、器と布物がおいてあります。
細い板を渡しただけの、急な階段を上がると、
小さな屋根裏部屋があり、そこには、古道具も並んでいました。

奥の別棟には、お庭を眺めながらゆっくりお茶を飲めるカフェも!

また、而今禾がある通りは、「東海道五十三次」の47番目の宿場町として栄えた関宿。
200件もの町屋が軒を連ねています。
その通りを散策するのもとても楽しかった!

何軒かのおうちの屋根上には、虎、鶴、龍、鯉などの
漆喰彫刻がありました。厄除けの一種だそうです。
それらを探して、もれなく写真に収めたくて、ずっと上を向いて歩いていました。
  
           関宿                      漆喰彫刻(虎) 

新しい建物と古い建物。
対照的ですが、どちらもその空間に入ると穏やかで、
許されるならば・・・、何時間でも居たいお店でした。

毎日、暑い日が続いています。
厳しい陽ざしのもとでのおでかけが少しでも楽しくなるように、
お気に入りの生地で日傘を作ってみました。

使用生地:リネンピンドット
BBSで何人かのお客さまが作られているのを見て、
4,5年前に買ったまま放置してあったキットを出してきました。

もう少しぴんと張った方がきれいです…
次回作の課題です。
どんな洋服にも合わせやすく、この夏大活躍しそうです!


おまけ。

2月から飼い始めたわが家のトイプーくん。
少し落ち着いたのか、暑さでバテ気味なのか…
こうしてソファでうとうとすることが多くなりました。




このところ少しどんよりした日が続いていましたが、今日は朝から青空。
子供たちも近所の公園に元気にラジオ体操に出かけました。





我が家は西向きに窓があるので、夕方になると西日が差し込みます。
夕方とは言え夏の日差しは厳しいものです。





せっかくなら少しでも楽しもうと、窓辺にサンキャッチャーをつるしています。

太陽の日差しが当たると反射して、キラキラと部屋に虹色の光が揺れます。
夏の強い西日はあまり好きではありませんが、部屋の中にふわふわと光が揺れるのを見ると
少しうれしくなって、厳しい暑さも乗り切れるような気がします。

いろんな素材感が好きで
紙の切れ端を集めてしまっています。


包み紙、
トレーシングペーパー、
画用紙の端っこ、
レースの紙、
コピーした花柄の紙

いろんなのが箱に入っています。


そして友達の誕生日になると、
小さなバースデーカードに姿を変えます。

私のお気に入りは、トレーシングペーパー。
半透明で、ペンで色をつけたら
素敵な雰囲気になります。
そして、ちょこっとだけゴールドのワイヤーをポイント使い、とか。

布選びにも似た、紙選びもまた、
楽しいものです。




素材感、大好き。




着たい洋服の色とか取り入れてみたい小物のさし色いうのは
その時の気分や流行りの色や自分の歳によってかわってきますが
ずっとすきな色がはかわらないものですね。
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* 針山の琺瑯コップは 『a la campagne』のカスタードプリンの器です

私が好きな色は古風にいえば『藍色』
いまっぽいことばでいうと『インディゴゴブルー』です。
まさしく、このSleepingRoseのような色。

もう少し幅をひろげてみると
どうやらブルーとグリーンが混ざったような色がすきみたいです。
というのも・・・
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自分が持っているミシン糸を見るとそんな色ばかり。
どの番号を持っているのかちゃんと調べないで買いに行くと
うっかり同じ番号の糸を買ってしまうこともあります!
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 これはもう笑うしかありません(笑)


 

本を読むのが好きで、いろいろな本を読んでいるのですが、
久しぶりに大号泣してしまった本があります。

天童荒太著『悼む人』上下


(上)の後半くらいまでは、この本の意図しているところがよく分からず、
少々困惑気味に読んでいたので、なかなか先に進むことができなかったのですが、
(上)の後半から(下)は一気に惹きこまれてしまいました。
嗚咽がとまらなかった本は本当に久しぶりです。

生きること、死ぬこと、
について、そして人間の存在そのものについて、
とても公平な目線で描かれている作品だなあと思いました。

毎日の通勤は、電車に揺られて。

雨の日も晴れの日も、夏も冬も毎日変わることなく
電車に乗り込み、自由が丘店へと向います。

その際、かかすことのできないアイテムが3つ程あります。
iPod、文庫本、ノートとペン。

音楽を聴く日もあれば、本に集中する日もあり、
ぱっと作りたい物が頭に浮かんだ日にはノートにスケッチしたりと、
実に気ままに、時間を過ごしています。

最近では、音楽を聴きながら通勤することが多い日々です。
iPodには、学生時代によく聴いていた曲も多く
当時の思い出やあの頃の時代の香りが、ヘッドホンごしから伝わってきます。

♪ 〜 ♪♪ 〜

彩色された時間のまま、駅に到着!

今日も1日頑張ろう。と思わせてくれる時間です。





 
自宅の庭から摘んできたお花を活けてみました。
アジサイ + 数種類の葉っぱ
生地あわせと同じように お花の形や質感
色の組み合わせを考えている時が楽しいです!
素材は違うけれども どこか通ずるところがあるのかもしれません。。。


そろそろアジサイのシーズンも終わり
少しずつアンティーク風に褪せてゆく
はかなげな色合いも美しいです。


短くなったお花は使い慣れた
コップにちょこんと飾るのもよし。
ガラスの器にたっぷり水を入れて
水中花として飾ると夏らしく涼しげです。


おまけ
NHK Eテレ
毎週土曜日 21:30〜21:55
「スーパーフラワーレッスン」
パリのフローリスト カトリーヌさんが
季節のお花を使ったダイナミックなアレンジのテクニックを毎回
ご紹介くださっています。
必見です!!








 毎日暑いですね。
最近は、挨拶が決まって
「暑いですね〜。」で始まります。
皆様、体調などくずされていないでしょうか?

暑い毎日ですが、リバティプリントでは
いち早く、秋冬柄が登場しています。



春夏の柄に比べて、すこしシックな色合いです。
今回のテーマは「LIBERTY ROCKS」
アーティストの楽曲をテーマにしている柄もあります。



柄ごとにストーリーがあり
&FLOWERでセレクトしたリバティプリント
のストーリーをご説明しています。

入荷前から気になっていた 「Dancing Ladies」
インドのミニチュアール画を連想させる伝統的なリバティ柄
とのことです。とてもかわいいのです。


一番上が 「Dancing Ladies」です。

女性が踊っていて、楽器を奏でる人がいて、
周りにいろいろな動物がいます。
ひとつひとつに愛嬌があります。


ぜひ、 「Dancing Ladies」をはじめ2011秋冬柄を
ご覧にお立ち寄りください。