written by CHECK&STRIPE staff

ヤシの木、ハイビスカス、シャワーツリー …
南国には、特徴的な植物がたくさんあります。

我が家では、この南国のような暑い夏を利用して、
お気に入りのプルメリアを植える事にしました。
ハワイなどでは、大木になるプルメリア。
挿し木で植えても、大きくなるまで当分お花は咲かないだろうと思っていました。
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Hawaiiのプルメリアは木陰を作れるほどの高さまで成長しています!

ところが予想に反してあっという間に可愛らしいお花が!0_DSC00993.JPG
まだまだ1〜2個ずつの小さなお花ですが、
数ヶ月で3回も咲かせてくれました。

落ちたお花は水を入れたガラスのコップに浮かべて、
家の中でもお花を楽しんでいます。

雨で随分暑さは和らぎましたが、
あともう少し南国気分を味わいたいと思います。
 

 以前からヨーグルトやフルーツを入れる小さなボウルを探していて、
春ごろ、偶然ネットで見かけたガラスの器に一目ぼれしました。

iittala イッタラ のkastehelmi カステヘルミ です。



水滴がついたような、ガラスのつぶつぶがとても涼しげな小さなボウルです。

買った当初はヨーグルトやアイス、イチゴやブドウなど入れて
デザートやおやつに大活躍だったのですが
だんだん暑くなると使う頻度がグーンと増えました。

というのもこのガラスの器、和の小さなおかずにもとっても合うのです。



オクラにもずく、冷ややっこ。

暑い一日の終わりに食べたくなるあっさりした我が家の定番の副菜です。
この他にも酢の物やお漬物、五目豆に枝豆・・・と何でも涼しくおいしそうに見せてくれます。
この夏、ほぼ毎日登場するほどの大活躍!

そして先日はお友達からモチモチのさぬきうどんをいただいたので
こんな風にも使っています。



小ぶりな大きさが子供の手にも使いやすいようです。

昨年の春あたりから根強い人気のチュールスカート。
実店舗でもお客さまからのお問い合わせがとても多いアイテムです。

少し前になるのですが、わたしも子ども用のチュールスカートを作りました。
布は、シンプルチュールの黒と綿麻ボイル木いちごの組み合わせです。

基本的な形はリンネル「手作りの時間」で以前ご紹介したチュール2枚重ねのタイプで、
一番上は幅90センチにカットしたものを2枚、脇で縫い合わせて使用。
その下は生地幅そのままのサイズを輪に縫いました。
一番下になる綿麻ボイルも同じく幅なりで使いましたが
こちらは足捌きのしやすさを考えて裾に4センチほどのスリットを入れました。
ベルト布の幅は60センチ。
スカート布はそれぞれギャザーミシンをかけて輪にしたベルト布のサイズに縮め、
脇を揃えて重ねたら1センチの縫い代でベルト布と縫い合わせます。
最後にゴムテープを通せば完成です。


ウエストの部分アップです。

チュールの色や、下に合わせる布。
組み合わせをあれこれ楽しめるのもチュールスカートの楽しいところです。
ふわふわのシルエットを気に入ってくださる女の子も多いはず。
ぜひお試しください。

参考までに、わたしが娘に作った寸法を記しておきます。
裏スカートから表チュールにかけて次第に長くなるデザインで、単位はすべてセンチです。
脇とウエスト部分を縫い合わせるための1センチの縫い代込み。
裾の処理は1センチ幅の三つ折り、チュールは切りっぱなしで大丈夫です。
丈はお子さまの身長に合わせて調節してみてくださいね。
個人的には膝丈くらいがおすすめです。

 size130
 材料 : シンプルチュール 130センチ
      綿麻ボイル 50センチ
      ゴムテープ 1.5センチ幅を適宜
 表チュール 幅90×42を2枚
 中チュール 幅120(幅なり)×40を1枚
 裏スカート  幅100(幅なり)×42を1枚
 ベルト布   幅60×6を1枚

 size100
 材料 : シンプルチュール 90センチ
      綿麻ボイル 40センチ
      ゴムテープ 1.5センチ幅を適宜
  表チュール 幅90×30を2枚
 中チュール 幅120(幅なり)×28を1枚
 裏スカート   幅100(幅なり)×30を1枚
 ベルト布     幅60×6を1枚
こどもの頃 
家族旅行で讃岐うどんを食べて
そのおいしさにびっくりして以来、
大のうどん好きです。

「香川でうどんを食べたいな」と
香川出身の友人に話したところ、
四国新聞社 讃岐うどん遍路
に掲載されているお店を10店ほどピックアップして
地元ならではの一口情報を添えた資料を作ってくれたのです。

先日、友人の資料を携えて
香川に行くことができました。

おか泉(おかせん)

県外の人にも人気だそうです。
30分並んで「ひや天おろし」をいただきました。
えび天がのった豪華版讃岐うどん、
弾力のある麺もダシも とってもおいしかったです!


日の出製麺所
「お土産を買うならここ!」と教わったお店です。


うどんではありませんが
「夜ごはんにどう?」と教わったのが、
骨付き鶏のお店 一鶴 です。 

外はスパイシー、
かじるとジューシーな骨付き鶏。
四国で一番生ビールが売れるお店なんだそうです。
4歳の息子は お肉がおいしくて 
なかなか骨を放しませんでした。


上記のお店からだいぶん離れていますが
引田にも行ったので 和三盆のお店に立ち寄りました。

三谷製糖

しっとりとした佇まいの店構えが
とてもいい雰囲気です。
歴史を感じる店内では
お茶と和三盆を出してくださいました。
ふわっと口の中でとける優しい甘さが
濃いめのお茶とよく合いました。


友人の資料を眺めていると、
うどんの奥深さとか
地元で本当に愛されてるんだなということが
伝わってきて、
もっともっと行ってみたくなります。
タイトルの「すいか」とはもちろん果物のすいかなのですが、
ここで書くのは果物のすいかのことではなく、
2003年の夏に放送されたTVドラマの「すいか」です。



当時、放送されているのは知っていたものの、
多分第一回目を見逃した、という理由か何かで結局1話も見なかったドラマでした。

この夏、DVDを観る機会があり、すぐに大好きになりました。
これまでにたくさんのTVドラマを見てきましたが、第一位かも!というくらいで、
出演している俳優さんたちも◎、設定も◎、台詞も◎、役柄も◎
という◎だらけのTVドラマです。

性格も境遇も違う5人の女性たちが、下宿「ハピネス三茶」での生活を通して自分を見つめ直し、それぞれが少しずつ成長していく物語。

出演は小林聡美さん、ともさかりえさん、市川実日子さん、浅丘ルリ子さん、小泉今日子さんなど。

ホームページにはファッション紹介などもあって◎です。


毎年夏の定番になりそうなドラマです。
 夏がもう終わろうとしている時期ですが、
mieさんの冷凍バナナに続き、冷たいものの話・・・。

今夏のマイブーム、アイスコーヒーです。

いつもホットコーヒーを入れる豆で濃い目に作っても、
アイスで飲むと、かなり薄味になった経験があり、
夏でもホットを飲んでいました。

「ドリップでおいしいアイスコーヒーを作るのは難しいなぁ。」と思っていたところ、
こんな本を見つけました。



「水出し」または「ドリップ」で作るおいしいアイスコーヒーの作り方が紹介されています。

まろやかな味わいになるのが「水出し」。
コーヒーの個性や苦味などの香味が引き立つのが「ドリップ」。

私は、後者に挑戦してみました。
ポイントは、
深煎りの豆を選ぶ(浅煎りだと酸味が立ち過ぎるそうです)
氷で急冷(コクや苦味が閉じ込められる)

本の作り方に従い、忠実に作ってみました。
 
ぉ、ぉ、おいしい〜。

「コーヒーは、ちょっとしたことで味が変わるし、奥が深い」
ほんとにほんとにその通り。

たかがコーヒーですが、
毎晩食後に、
香りを感じながら集中してドリップしている数分間は、
私にとって楽しい時間となっています。
子供のころは牛のマークの白いせっけんしか見たことが
ありませんでした。
小学校の蛇口には、みかんが入っていたオレンジ色のネットに
入ったせっけんがくくりつけられていました。

中学生・高校生くらいになると、ボディソープがスポンジで
すごく泡立つのがうれしくて、楽しんで使っていました。

20代で自分が乾燥肌だと自覚してきた頃から
再びせっけんを使うようになりました。 

今は本当にたくさんの種類のせっけんがあるので、
選ぶのも楽しいです!
そして、せっけんが使うたびにどんどん小さくなっていくことが、
なぜだかとても楽しいのです。
(シャンプーやボディソープが減ると逆にさみしくなりますが・・・)

今おうちにストックしているせっけんたちです↓
次にどれを使おうか考えるときが楽しくて、布を選んでいるときと
似ている気がします。


左上:オリーブせっけん
    冬は特に乾燥するので、これが一番です。
左下:京都俵屋旅館のせっけん
    上品で大人っぽい香りがして、うちの母もお気に入りです。
右下:バリ島のお土産にもらったレモングラスのせっけん
    夏らしいさわやかな香りがします。
右上:WELEDAのカレンドラ
    赤ちゃんにも使えるやさしいせっけんです。

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毎日ものすごく暑いので、ついつい冷蔵庫に手が伸びてしまい
冷たいもの、中でもアイスクリームを食べてしまいます。

この夏、旅行前にバナナが痛みそうだったので
久しぶりに「冷凍バナナ」を作ってみました。
作ったと書きましたが、一本ずつ皮をむいてラップで包むだけ。
私が子供のころ、母がよく凍らしておいてくれました。

最新のアイスクリームも凝っていて美味しいのですが
こういう素朴なおやつは懐かしい味がします。
旅行から帰ったらおやつが何もなく
子供たちに出してみると思っていた以上に大好評でした。

冷凍すると1か月くらいは大丈夫なので
急にミックスジュースが飲みたくなった時でも
一本あれば重宝するのでここ最近は常備しています。

秋物のお洋服を何作ろうか考えていると
早く涼しくなってほしいと思うのですが
もう少し「冷凍バナナ」を楽しみたいので
暑い夏にも頑張ってほしい気もします。

 久しぶりに 自分のために絵本を買いました。

  ビーロードのうさぎ
  マージェリィ・W・ビアンコ 原作
  酒井駒子 絵・抄訳

酒井駒子さんの絵の世界がとてもいいです。

お話のテーマでもあるのですが、
中にこんな台詞が出てきます。
「ほんものというのはね、
 ながいあいだに
 子どものほんとうの ともだちになった
 おもちゃが なるものなのだ。
 こころから、
 たいせつに だいじにおもわれた 
 おもちゃは ほんとうのものになる。」

ビロードのうさぎは、
男の子に愛されることがたまらなく嬉しくて、
「ほんとうのもの」になりたいと願うようになります。
深いグリーンの瞳から
うさぎの気持ちが伝わってくるようで
胸がキュンとしてきます。


我が家の息子たちも
人形を使ってごっこ遊びをよくするのですが、
先日、ポカブ(ポケモンのキャラクター)のぬいぐるみを
失くしてしまいました。
泣いてしまうのかと思いきや、

「きっと 
 ほんとうのポカブになったんだね。」

愛情をたっぷり受けたぬいぐるみが本物になって、
野原で仲間たちと楽しく暮らしていると
想像しているようです。

複雑な気持ちです。

 

 
色の絵本を購入しました。

スウェーデンを代表する陶芸デザイナーの
リサ・ラーソンさんと娘のヨハンナ・ラーソンさんが
共同製作されたものです。

スウェーデン語・日本語・英語の順に書かれた色名と
軽いタッチ描かれた犬のイラストが
シンプルで子供にもわかりやすいです!
しかし よーく見ると独特な色使いと表情豊かな犬に
大人もついペラペラ ページをめくってしまいます。
 
色鮮やかな反対色のコントラスト
 
 
絶妙なダークカラーの配色

ちょと面白いと思ったのが日本語の色名。
ピンク→もも  オレンジ→だいだい  グレー→はいいろ
そういえば子供の頃はこんな呼びかたをしていたなぁ〜と。。。

あらためて色の奥深さを感じました。


インテリアとして飾ってもオシャレな絵本です。
発行: パワーショベル
発売: 星雲者
「BABY COLOUR BOOK」
リサ&ヨハンナ・ラーソン