寒くなると空気が澄んでいるので、景色がきれいに見えます。
先日、かごバックとバブーシュが入荷してきました。
モロッコで良い革をすこしづつ仕入れて作られているかごバックは
持ち手がなめらかです。
形もいろいろなので、おでかけのバック、収納と
用途に合わせてお使いいただけます。
バブーシュは、シンプルで色もきれいです。
私はかごバックをアレンジして冬仕様に
おうちでチクチクしてみようと思っています。
紅葉のお散歩がてらぜひお立ち寄りください。
今年こそはと
紅葉狩りを目的に
秋の京都へ行って来ました。
お気に入りのお寺「永観堂 禅林寺」へ。
ここには、左に首をかしげられちょうど振り向かれた姿の
みかえり阿弥陀がまつられています。
真正面から見るとお顔が拝見できないので
真横からも拝めるようになっています。
その佇まいは慈悲に溢れ、また凛々しくもあり
いつも不思議なパワーをもらえるような気がします。
拝観を終え、高台の方へ向かいました。
無心で石段を登って行くと、思いの他絶景のロケーションに辿り着きました。
ちょうど夕刻間近だったので、お日様が沈む瞬間を見届けることにしました。
時間にして16時ごろ。
肉眼で直視はできないくらいまだまだ明るい光を放っています。
数分雲に隠れたあと、隙間からひょっこり顔を出しました。
完全に見えなくなりましたが、余韻でほのかな明るさを残しています。
ほんの30分ほどの出来事でしたが
自然の摂理を目の当たりにし、
とても貴重な体験となりました。
元日の朝、日の出を拝みに行かれる方の気持ちが
ほんの少し分かったような気がしました。
スプーン。
小さなものですが、デザイン、形はもちろんのこと、
柄の太さ・長さ、皿部の大きさ、厚み、凹み具合などなど・・・、
デザイナーや作り手のこだわりや計算があり、
いろいろ見ていると楽しいです。
手に持ったとき、口に触れたときの感じがしっくりくると、
「うわっ、すごい」と感激します。
そんな感じでついついほしくなり、
いつのまにか、種類が増えました。
ディナー、デザート、ティー、アイスクリーム、
れんげ、薬味など、用途は様々。
一番のお気に入りは、
加藤良行さん作のカレースプーンです。
木のものではあまりない欧風な雰囲気があります。
なんでも、フランスの銀のアンティークスプーンが
デザインのもとになっているとか・・・。
ノミとカンナのみの手作業で、
こんなに滑らかでシャープなものを作られるとのこと。
細くて薄い。
食後の後片付けのとき、
他のスプーンと同じ感覚で、ゴシゴシと力を入れて洗ってしまい、
「ハッ」とします。
やさしくやさしく、大切に使っていきたいと思います。
今年もお待ちかねの
クリスマスリースが届きました。
具材はもみとひのきです。
そこに大きな白いリボンが加えられ
全体をぐっと印象強くしています。
ポイントでひのきの実が見え隠れしているのですが、
まだ浅いものと、熟してパカッと割れているものと
わざわざ産地の違うものを使われているそうです。
左が割れる前の実、右は割れた後の実です。
クリスマスを迎える頃には
色も風合いも、今とはまた違ったものに変化していると思います。
こちらも立派な冬の風物詩、モグちゃんです。
レジカウンターの後ろで、絶妙なバランスを保ちながら
スタッフと一緒に、お客様のお越しをお待ちしております。
先日、母と叔母が神戸に遊びに来た際、
北野散策に行きました。
その際、CHECK & STRIPE神戸店近くにある
Caffarelという
イタリアトリノのチョコレートのお店に行ってきました。
チョコレートはパッケージがとってもかわいいですね。
プラリネ いちご ジャンドゥーヤ(食べ済。。)
クルミ ノッチオロット
ジャンドゥーヤは、ローストして細かく砕いたヘーゼルナッツを加えたチョコレートで、
カフェレルで考案されたものだそうです。
チョコレートって、もともと
苦い飲み物だったところから、
お砂糖や牛乳を加えることで
贅沢品になったそうですが
なんとなく現代でも贅沢なお菓子のような気がしてしまいますね。
ふと…
どうしてチョコレートって一粒って数えるんでしょう、、、
ちょっとした疑問が湧いてきました。
でもその数え方が、
とっておきのお菓子の空気がしてぴったりだな、と思います。
ちなみに、普段使いのマイチョコレートは
meiji アーモンドチョコレート。
シンプルで甘すぎず、アーモンドが香ばしくて
こちらも飽きないお品です。