written by CHECK&STRIPE staff


昨年から我が家に棲みついている
小さな動物がいます。
その動物というのはコアラで
コアラといってもぬいぐるみです。

イギリスの作家Donna Wilsonのもので
名前はウィルバーといいます。
購入した時にメモが付いていて、
「Hi, Im' Wilbur.  I like pink apples
 and dislikes french flies.」
と書かれていました。
思わず吹き出してしまうような
作り手の愛情が伝わってくる素敵なメッセージで
今でも大切にとってあります。

体のくびれがほとんどないウィルバー

これまで、ぬいぐるみとはあまり縁がありませんでしたが
ふとした拍子にウィルバーを見ていると
いい意味で気が抜けて、楽な気持ちになれるような気がします。

ウィルバーの友達になるような
お気に入りの一匹をまた探したいと思いました。

Donnaのクッションカバーもお気に入りです

いとこが結婚する事になり、何かお手伝いをしたいなと思いウエルカムベアとリングピローをプレゼントすることにしました。

ウエルカムベアはロンドンくまちゃんに衣装を着せて作りました。
ドレスはシンプルチュール、ズボンはモールスキン、蝶ネクタイはリバティのペッパーを使いました。

bearという単語には「クマ」という名詞のほかに「実をつける、実らせる、利を生む、子を産む、向かう、進む、困難に耐える」などのたくさんの意味をなす他動詞としての言葉があり
これを「クマ」を表す「bear」にかけて、ふたりで新しい道に進んでいくカップルの象徴するものとして考えられ生まれたのがウェディングベアの始まりなのだそうです。

リングピローは幅広リネンを使って、飾り付けはかわいらしく仕上げました。


いとこは11人いるのですが、その中で私を含めて女は3人だけ。
遠い場所にすんでいるので会う機会は少ないものの、小さい頃は夏には毎年集まりお泊まりしたり、大人になってからも関西にくる機会があれば時間を作って遊びにきてくれたりと、
男兄弟の私には妹が出来た気分でうれしく、いとこはかわいい存在でした。5つも年下なのにしっかり者で、気が利いて笑顔がかわいくて、いいお嫁さんになるだろうな〜。そんな彼女との色々な思い出を巡らせながら作る時間はとても楽しかったです。

喜んでくれたらいいな〜
届いたよ〜の連絡待ち。ドキドキです。 

 

母から借りた
最近読んでいる本があります。

「毒を出す生活
ためる生活」

アーユルヴェーダという
インドで数千年前から
伝承されてきた医学に基づいて
日々の生活習慣の見直しを教えてくれます。

ピッタ、ヴァータ、カパの三種類の体質分けがされていて
それぞれの体質に合った食べ物や習慣があるようです。
「いいと思っていたのに!」
という勘違いなこともたくさん出てきます。

・ネバネバ食(納豆、山芋など)が身体にいい
・昼食後に眠くなるからコーヒーを飲む
などはなんとなく、そうかな、と思っていたのですが
これはNGだそうです。
びっくりです。

多分、健康にはいろんな説がありそうですが
その中で自分がいいなと思うことは
ちょっと実践していこうかな、と思います。

白湯を飲むことと
寝る前のストレッチで、
ちょっと冷え性の体質改善できますように。

↑かわいいイラストが楽しいです。
 
まずは材料を揃えて…


弱火でゆっくり焼きましょう。


フレンチトーストのできあがり!


風がびゅうびゅう吹くような寒い日は、あたたかいおやつが恋しくなります。
久しぶりにフレンチトーストを焼いたら、子どもたちも大喜びでした。

小さいころ、なんとなく元気のない朝の食卓にフレンチトーストが並ぶと
急にうれしくなって、気持ちを切り替えられたっけ。
そこにはきっと母の気遣いがあったのだと思います。

簡単なおやつですが、わたしにとっては一種のパワーフード。
食べたあとは心も体もぽかぽかになったのでした。

先日友人から、阪急電鉄の宝塚線「西国七福神集印めぐり」に
行ってきた話を聞きました。
http://rail.hankyu.co.jp/ensen/megurutabi/7ifuku.html

阪急沿線にある7つの神社やお寺をめぐり、朱印を集めていくと
その場で「ミニ七福神人形」が1つずつもらえ、全部集めると
ミニチュアの電車または金盃がもらえるそうです!

その7つの社寺のひとつに、とても気になるところがあり・・・

大阪池田市の「呉服(くれは)神社」

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呉の国より渡来し、わが国に染色や織物の技術を伝えた、
呉服姫(くれはひめ)を祀る呉服神社。
日本で最初に衣服の神を祀った神社である呉服神社は、
繊維やアパレル業の守護神として信仰を集め、
手芸・洋裁の上達を願って多くの人々が参拝に訪れています。
ちなみに”呉服(ごふく)”という言葉は、
呉服姫の名が起源になっているそうです。
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これを聞き、私も是非お参りに行きたくなりました!!

池田駅の近くには、逸翁美術館やインスタントラーメン発明記念館などもあり、
1日たっぷりと楽しめそうな気がします。

 


ついつい買ってしまうもの、料理本。

「スズキエミさんのいただく野菜」  スズキエミ著。

最近買った中では、とても気に入っていて、よく活用しています。

・常備野菜を使っている。
・ひとつの野菜でいつくかのレシピを紹介。
・家にある調味料で手軽に作れる。

料理本を選ぶ基準は、レシピ以外に、使っている器などスタイリングや
写真の雰囲気が好きかどうか・・・というところにもあります。

この本は、その点でもお気に入りで、
レシピを探すために開いたのに、
気が付けば、最初から最後のページまで、
お料理の写真を眺めただけだった!
ということも・・・。

何度も見てしまう料理本です。


本の中から一品

「じゃがいものうま煮」
昆布出汁と塩だけでじゃがいもまるごとコトコト煮込む。
ホッとする味です。

 
形や大きさも様々ながま口。
パカッとあけて中の物が見やすく
取り出しやすいのも お気に入りです。

小銭を入れるのはもちろんの事
アクセサリーなど小物入れとして・・・
いちご柄のマリメッコはペンケースとして
使っています。

左上のがま口は数年前に
京都の「ちんぎれや」で購入しました。
古い昔の生地から作られているとの事。
ひとつひとつ異なるたくさんの柄の中から選ぶのに
かなり苦労したのを思い出しました。

購入したときに
良いご縁がありますように〜 
と 入れていただける五円玉
御縁起よろしおす と書かれています(笑)

今でも大切に入れています・・・


寒くなるとなかなか布団から出られなくなりますね。
ぬくぬく布団から起きるのは勇気がいります!
大人でも一日の1/4、お子さんなら1/3は寝ているはずなので
気持ちよく眠れるように家族分の枕カバーを縫いました。

fog リネン (グレー×ホワイトストライプ) 
*fabric&thingsで取り扱っています。

fogリネンは幅が150cmもあるので1.5mでちょうど4枚作れました。
少しお値段はしますが作ってみてfogの製品が人気があるのもわかりました。
すごくしっかりしているのにごわごわせずにとっても寝心地よかったです。

 
耳の白いところも可愛かったのでそのままにして折り込んで使うタイプにしています。
   *出来上がりサイズ 縦35cm×横75cm

誰の枕かわかるように目印にタグを縫いつけてみました。
タグはそれぞれに選んでもらいました。
 
上から主人、私、娘、息子です。

息子の選んだタグはとっても懐かしいもの。
小さい時に気に入っていたパーカーのポケットについていました。
袖口が擦り切れるほどよく着ていたので既にボロボロでしたが
息子は大きくなってそのパーカーが着られなくなった時に泣いていました。
このタグを何かにつけてあげるから諦めて!っとなんとか納得させて
ポケットからほどいてタグだけとっておいたのです。

タグをとっておいたこともすっかりも忘れていましたが
パーカーを喜んで着ていた息子の笑顔を思い出しました。
手作りは思い出も蘇らせてくれますね。

今度は布団カバーにも挑戦してみようかなと思っています。

1月16日から、リバティプリントのポイントカード
スタートしました。



カードのデザインは全店共通ですが、
スタンプの柄は店舗ごとに違うのです。

各店舗とも 最近は入園入学グッズをお作りになるお客様にも
喜んでいただけそうな、
お子様用の小物作りにもぴったりの
生地や副資材が普段よりも徐々に揃いつつあります。


男の子グッズにも向いている飛行機柄や動物柄のリバティプリント、

春らしい小花なども入荷しております。

神戸店ではいつも世話になっているお花屋さんから
今週はチューリップを飾っていただいています。
寒さ厳しいですが
少しだけ春気分が楽しめます。



     
fabric&thingsでの週末カフェも だんだんお客様が多くなってきました。
人気メニューナンバー1は 手作りケーキです!
スタッフ間では、ほうじ茶ラテと フルーツパフェが人気です。
フルーツパフェはヨーグルト味の手作りのアイスクリームに、フルーツがいっぱい。。。。
今週末から神戸店で日曜マルシェもはじまります!
スタッフ一同お待ちしています!





たぶん多くの方がそうであるように、

私もファンの一人です。

ほぼ日刊イトイ新聞。

通称「ほぼ日」。


週に一度届くメールマガジン「ほぼ日グルッポー」で紹介されている

面白そうなコンテンツを拾い読みしたり、

時々はパソコンを立ち上げ、シリーズ物をじっくりと読んだり。


時にゆるく、時に真面目に。

心を満たす時間を、おすそ分けしてもらっています。


「ほぼ日」の中で、昨年スタートした時から

欠かさず読んできたコンテンツがあります。

何となくの気恥ずかしさから、こっそりと読み続けてきたのですが、

あまりに面白くて、最近は近しい人達にオススメしていました。


そのコンテンツは、


恋歌くちずさみ委員会


です。

読者から「My恋歌」と、その恋歌にまつわるエピソードを募集して

毎回1曲ずつ紹介していく、という内容です。


40代の40代による40代のための委員会なのだそうで、

30代の私には分からない曲も何曲かあるのですが、

ドラマの脚本家さんだって驚いてしまうんじゃないかと思うような

読者の方々の恋の話に、ドキドキしたり、切なくなったり。

小説を読むように、楽しませてもらっています。


そして何より面白いのが、読者のエピソードが紹介された後で繰り広げられる

委員会メンバーの、あれやこれやの語り合い。

唯一の女性メンバーのスガノさんは

エピソードの中に不甲斐ない男性が出てきた時、


「しっかりしろ、おとこーーーーっっっっ!!!」


と、女心を代弁してくれていました(笑)

とってもとっても面白いので、お時間がありましたらぜひ!


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先日発表された、プリンセス プリンセスの再結成のニュース。

すごく嬉しかったです!!

プリンセス・プリンセスの『M』も「恋歌……」に紹介されていたので

今日はこんな記事を書いてみました。