written by CHECK&STRIPE staff
 
自由が丘店がオープンして、もうすぐ2年が経ちます。


沢山の生地に出合うこと。
洋服や作品を作り、使った生地の特徴や良さに気づくこと。
そしてワークショップなどで、
お店とはまた別の、空気や個性に触れること。


様々な楽しさや充実感を感じる毎日ですが、
お店に立つ私たちにとって、
お越しくださったお客様と過ごす時間が
何よりの楽しさであり、大切なものだと感じています。

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母娘でご来店されたお客様。
お二人で生地を選ばれ、お会計を済まされた後
「よろしくお願いします。」と言ってお母様に生地を渡し、
お母様はそれをニッコリ笑って受け取られていました。


生地を手に取り、鏡の前で当てていらっしゃるお客様。
生地を広げて、じっと考えていらっしゃる方。
いろいろな想像を重ねて、
これから縫われるお洋服や雑貨のイメージを
ふくらませていらっしゃるのかなぁと思います。


カット台に立つスタッフの手元をじっと見つめるお子様。
手元を真似して、一緒に手を動かしているお子様も。
生地を切ったり、カットクロスを畳んだりする私たちの手元が
お子様方の目にどのように映っているのでしょうか。


日々の中のほんのひとこまですが、
大勢のお客様から、いつも優しくてあたたかな時間を頂く毎日です。


これからも、みなさまのお裁縫がより楽しくなるように
少しでもお手伝いできたら…と思います。
3年目のCHECK&STRIPE自由が丘店を、どうぞよろしくお願いいたします。





自由が丘2周年 先行販売リバティプリント "Yoshie"
(3月1〜4日の2周年祭から、販売をスタートいたします。)
 みなさま、神戸にはとてもかわいいキャラクターがいるのをご存じでしょうか?
その名も「コーベアー」

奈良県のせんとくんや、彦根市のひこにゃんのように
有名ではないかもしれませんが、コーベアーのねぼけたような表情と
まるで絵本をみているかのようなポップな色使いのイラストは
きっと多くの人のハートをがっちりと掴んでいるはずです!

数多くグッズが販売されていますが、私が愛用しているのは
こちらのマグカップです。


神戸にちなんだ絵柄がお気に入りです。
コーベアー公式サイト

神戸に来られた時は、ぜひこの寝ぼけ顔のコーベアーを
探してみてくださいね。


神戸の元町にあるベニマンという果物屋さんがやっている
念願のフルーツパーラーへ、ついに行ってきました!

フルーツサンドがお目当てだったのですが、
ワッフルがあまりにもおいしそうだったので、
友達とひとつずつ注文して、半分ずついただきました。



フルーツサンドは、思った以上にパンがしっとりしていて、
生クリームも甘すぎず、とてもおいしかったです。



ワッフルに乗っているフルーツも、さすが果物屋さん!という感じで
ひとつひとつがとてもみずみずしく、甘くておいしかったです。
半分ずつでおなかもいっぱいになり、大満足でした。

他のテーブルでは、スープがおいしそうなランチや
フルーツパフェを食べておられるかたもおり、
今度遠くに住んでいる友達が遊びに来た時は、
是非ここを案内したいなと思いました。

遠くから神戸に遊びに来てくれる友達はいつも、
「神戸はおいしいものがたくさんあるからいいね。」
と言ってくれるので、期待を裏切らないように、
日ごろからアンテナを張っておこうと思います!

神戸店、fabric&things の2店舗が
お世話になっている
Jacques Decoさんへ。


JR芦屋駅からすぐのこちらのお店は
道側がガラス窓になっていて
外からも素敵な花がたくさん見えます。
お花以外にもフラワーベースやキャンドルなどもあります。
キャンドルのパッケージが素敵だったので
ちょっと調べてみると…

「MAD et LEN」
南フランスの手作りのキャンドル。
ケースはひとつづつアイアンで打ち出して作られているそうです。
とてもいい香りがしそうでした。

欲しい花が決まっていなくても
スタッフさんが丁寧に接客してくださいました。
ありがとうございます。
お店のお花もいつも魅力的に活けていただいています。
ご来店の際には見てみてくださいね。


花のある生活。
朝が気持ちいいです。

2月は月末の29日まで、紙袋のご不要のお客様に
お買い上げいただいた生地などの大きさに応じた
生地でお包みしてお渡ししています。



小さいサイズと中くらいのサイズです。
小さいお包みは小さくてキュートです。



お店の混雑の状態にもよりますが、
生地は数種類からお選びいただいてます。

この季節にお包みがあるのをご存じのお客様は
「だと思って持ってきたんです!」と
エコバックなどをご用意いただいていたり、

お包みのことをご存じないお客様は、
「わぁ~」と喜んでいただいたり、

そして、選ぶのにとても悩まれたり、
お買い上げの生地に合う物だったり、お弁当包みにしますと選ばれたり。
お客様のワクワクされたお顔を拝見してこちらも嬉しいな。と思うこのごろです。

お包みの生地はスタッフがみんなで手分けして切っています。
在庫が少なくなってきては「シャーツ、シャーッ。」とはさみで裁断していきます。
「この色も人気やね。」
「この柄もかわいいね。」と、
かごにつめてお客様をおまちしております!

あと、数日になってまいりましたが、
機会がありましたら、お立ち寄りください!




 店舗で3000円以上お買い上げ頂いたお客様にお配りしているおまけレシピ。
スタッフも毎月変わるこのレシピを楽しみにしています。

今月のレシピは、フリル付きミニバッグ。

スタッフの中でも可愛い!と評判で、
どんな生地で作ろうかと話題になっています。
私も一目惚れして、早速1つ作ってみました。
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思わずちょこっと買いしてそのままになっていた生地を、
やっと形にできました♪
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表地 : リバティプリント Betsy
裏地 : カラーリネン グレイッシュピンク

ギャザー寄せが少なく、とても簡単!
可愛らしさを活かせて、春のお出掛けに使おうと、
今から暖かくなるのが楽しみなバッグができました。

調子付いて、ほぼ同じ大きさでもうひとつ。
フリル無しで、シンプルなミニバッグ。
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こちらは冬仕様で、雪の結晶の形をしたモチーフを縫い付けました。
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糸はラメが入ったものでアクセント。
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表地 : CHECK&STRIPEオリジナルフランネルツイル 杢グレー
裏地 : リバティプリント Makindra

女性にとってはいくつあっても良いバッグ。
気分転換にまたたくさん作ろうと思います。
フリル付きミニバッグのおまけレシピは、
今月いっぱいのお配りとなっていますので、是非お試し下さい!

 去年の秋から始めたことは「走る」です。

毎朝とかハードには続けられませんが週に1回を目標に続けています。
そもそも、どうして走ることになったかというと
お友達から駅伝に出ようと誘われたからなのです。

最初は冗談かと思いましたが市民ランナーの彼女がいうには
「マラソンは一人で走っていて寂しいから駅伝で一緒に感動したい」だそうです。
私は社会人になってから特に走ったことはありませんが
学生時代は水泳やテニスをして体力にはそこそこ自信もあったので
無謀にも引き受けることにしました。
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「神戸バレンタインラブラン」駅伝は4人で約24km。
1区5.4km2区~4区6.2km
私は3区担当で6.2km走りました!
参加賞としてチョコレートがもらえます。
男性はランの花をもらいます。
カップルで参加される方は手をつないでゴールするというルールがあり
参加賞は互いに交換するのだとか。

練習でほぼ毎週7km走っていましたが
初めて走る場所は距離感がつかめず本当に長かった・・・。
途中、海岸通りを走っていると神戸の街並みが見えて
とても気持ちよかったです。
練習の成果もあってかコース最初に抜かれた若者にも
後半で抜き返したりできてちょっぴり優越感も♪
もちろん、たくさんのランナーに追い抜かされたことは言うまでもありません。

1区と4区を走ってくれた市民ランナーの2人のおかげで
2時間5分のタイムでゴールでき駅伝女子84チームの中
23位というご褒美までいただけました!
嬉しくなって帰りに4人で祝杯をあげました。

今日の手作り
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駅伝に不可欠なのが襷(たすき)です。
カラーリネン(ターコイズ)で作りました!
来年は同じメンバーで10位を目指そうと
みんな意気込んでいたのでこれで終わらずに
細く長く走ろうと思っています。
 

初めてイギリスを訪れた時 ホームステイ先のおばあちゃんから
教えてもらった「クランペット」
英国発祥のパンケーキ
イーストで発酵させた生地をフライパンで焼いたパンです。
表面が香ばしく もちもちした食感がやみつきになりました。
ジャムやハチミツ、ハムやチーズ、卵etc....
いろいろなものをトッピングして
朝食やおやつに◎
でも一番はシンプルにバターをつけて食べるのが好きです。

イギリスではスーパーでお手軽に買えます!
ネットで検索するとレシピも紹介されていて
簡単に手作りもできます。

普段コーヒー派でもこの時ばかりは紅茶。


カップ&ソーサーはイギリスのspode社で。
イギリス気分を味わえる至福のひととき。
おばあちゃん元気にしてるかなぁ。。。。

無地が好き、基本的に私のコーディネイトには柄がありません。
そして、色もネイビーやカーキ、グレーなどが好きで
赤やピンクなど、明るかったり淡い色合いのものもないような。。。
どちらかというとCHECK&STRIPEで紹介している布でも
オリジナルなどが好みです。

CHECK&STRIPEのスタッフとして働くまで
リバティプリントは花柄の華やかな布というイメージが先行していて
私の手元にはなかったのですが、
花柄だけでなく、いろんな柄があるということ、
そして、その柄にもいろんなストーリーがあるということを教えてもらい
リバティプリントの奥深さを感じている今日このごろです。

色のない生活をしているとはいえ、レトロな感じは好きなので
リバティプリントの中でもそういった柄やベタッとした色使いのものが
紹介されると気になっています。

でもこの色私にあうかしら。。。何にすればよいのか。。。
果たして服にしたところで着るのか。。。
でもやっぱり柄は気になる。。。
なかなかリバティプリントに挑戦するのに勇気が出せませんでした。

そんな私にいい出会いがありました!
それは、リバティプリントのノートです!
  
これは2011年夏の提案のときに紹介の『Mc Evoy』の小タイプ。

手帳以外に持ち歩くには薄さもサイズも丁度よく
方眼タイプというのも書きやすいので気に入っています。
そして、『Mc Evoy』は好きな柄ベスト5には入っているのですが
この赤のお洋服はどうしても私には考えられなったので
こういったアイテムで持ち歩けることがとても嬉しいのでありました。
カバンの中がちょっと色づいています。

そして、もう1つ。
50cm生地を購入してハンカチにするのもミニブームです。

『Eliza's Owls』 
50cm四方の正方形にカットして端は三つ折処理するだけです。

完成までの工程が少ないこと、
約48cmほどの大きさがあるので
ハンカチだけでなく、お弁当包みやカバンの中の目隠しなど
いろんな用途で使えるところが良しと思えるところです。

そんなこんなで、気になりつつもお洋服には、、、という
リバティプリントのグッズと50cm買いが定着しつつ
今までとはちょっと違う色のある生活、楽しんでいます!

 
昨年末のことですが、新聞を読んでいるとフランスで
日本の裁縫を楽しむ
インターネットサイトが人気という
生地を見つけました。
 
タイトル「Japan Couture Addicts (ジャパン クチュール アディクツ)」
意味は「日本の裁縫ファン」
http://japancouture.canalblog.com/



 
日本語が全くわからない女性でも裁縫の手順などが写真で
詳しく説明されていることや
洋服がシンプルで洗練されていることで
興味を惹きつけたそうです。
 
今では日本語の本がフランス語に翻訳されて出版されたり、
飛躍的に広がっているようです。
 
実際サイトを覗いてみると、CHECK&STRIPEの本も紹介されていて、
作品を投稿した写真のような記事もありました。
生地の合わせ方や色使いなど斬新で見ていると新しい発見もあり、
字は読めなくても十分楽しめます。
 
普段私たちは何かととフランスに憧れを持っていることが多いですが、
こうして日本から発信していることも
あることを知り、日本の良さも
再発見でき嬉しくなりました。

ぜひ覗いてみてください。