written by CHECK&STRIPE staff

スタッフpalaがブログで触れていた荒井良二さん。
はじめて目にしたときから大好きな絵本作家さんです。



家にはいくつかの荒井さんの絵本があるのですが、
絵やお話はもちろん、タイトルがたまらないのです。


『ぼくがつ ぼくにち ぼくようび』(平凡社)
表紙の、なんとも言えない優しい色使いも◎


これは友達から誕生日プレゼントにもらった『つづきの国のワークブック』(コクヨ)です。
これもタイトルからしてすでにワクワク感があります。
中をあけると、

絵本と「地図」が入っています。

荒井さんの描いた地図と真っ白な地図が入っています。
自分で地図を描いて、荒井さんの地図とつなげようというワークブックなのです。

荒井さんのことを一冊にまとめた、

『Pooka+ 荒井良二 日常じゃあにぃ』(学研)も必見です。

ワクワク感が止まらないのはこちら、

『どこから どこまで いつ どうやって』
これは、限定1000部で販売されたBOXです。
まず、表紙のキラキラに心が踊ります。


日常じゃあにぃ必携の旅のお供、
シルクスクリーンによる手作業のアイテム、
ライヴペインティングのDVD、CDなどが詰まっています。
そして、この中にはライブペインティングで描いた絵を、
1000ピースに切り分けたそのひとつも入っているのです。

荒井さんのサインとシリアルナンバー。

子ども心に戻させてくれる、とても素敵な絵本作家さんです。

毎週金曜日に放送されている
「アナザースカイ」という番組が好きです。
毎回ゲストを迎え、いろいろなエピソードとともに
1つの国(街)を紹介するといった内容です。

30分という短い番組ですが
クイズやトークが主役のものと比べて
度々現実に引き戻されることなく
ほどよく行った気分になれます。

最近見た中で一番心に残っているのは
昨年末に、スペインのバルセロナを紹介した時の放送です。
ゲストは今井翼くんでした。
彼は、しばらく見ないうちにすっかり大人の風貌になっていて
ここ数年で10回も訪れるほどのスペイン通だったのです。

これまで、ぼんやりした輪郭くらいの知識しかなかった
ガウディの遺作であり世界遺産のサグラダ・ファミリア。
完成予定は14年後の2026年だそうです。
こんなスケールの大きい建造物を所有する街、バルセロナ。
「知っている街」から「行ってみたい街」に変わりました。

行ったことのない国や街に行くのもいいなぁと思いながら
いざとなるとそれができない私ですが
「スペイン、バルセロナ」という文字はしっかり覚えておこうと思いました。

 
こんなかわいいリスに出会える街、ロンドン。
いつも刺激をくれる、特別な街です。

10年ほど前、友人に勧められて、
それからふとしたときに読みたくなって、繰り返し何度も読んでいる本があります。


「ぼくの小鳥ちゃん」 江國 香織著

ある日突然「ぼく」の家に「小鳥ちゃん」がやってきて、
1人と1羽の生活が始まります。

「あたしはそのへんの無知な小鳥じゃないんだから」と、
ちょっと生意気でわがままな「小鳥ちゃん」

何でも受け入れる(優しい??)「ぼく」

しっかり者の「ぼくの彼女」

不思議な三角関係です。

小鳥ちゃんの小さなわがままはかわいく、そして時にせつなく・・・。

表紙、挿絵は、荒井良二さん。
色使いがこれまたすてきです。

なんだか頭の中がいっぱいになっているとき、
難しいことを考えたくない〜と思ったとき、
一旦リセットしたいとき、
お茶を用意して、集中して読みます。

すると、気持ちがリフレッシュします。

タイ料理が大好きです。
家庭でもグリーンカレーや生春巻きは作りますが、
それ以外のものが食べたくなったら、一人でもランチに行くほどです。

最近、主人がパクチーを克服したのをきっかけに、
吉祥寺にあるタイ料理レストラン アムリタ食堂の料理教室に参加してきました。

帰りにタイのハーブや調味料を買い足して…
早速作りました!

鶏のバジル炒めご飯(筍をプラス)
レモングラスと挽肉のサラダ

思ったより簡単に複雑なタイの味が再現できました!
ますますはまりそうです♪

   
   IMG_6991-1.jpg
3年くらい前の息子の誕生日プレゼントに作りました。
キットのくまくんの足の裏に名前と生年月日を
刺繍しています。

裸だとなんだか寒そうなので
息子とお揃いのパジャマも作りました。
生地はパジャマ用の特価ネルでとても温かだと
子供達には好評でした。
IMG_6992.jpg
小学校1年生だった息子も今年は10歳に。
さすがにもうこのパジャマは小さくて着られませんが
くまくんとお揃いなので誰かに譲ることも処分することも
できず手元においています。
こうして久しぶりに出してみると懐かしいです!
   IMG_6993.jpg
先にあった娘の誕生日にあわせて作ったマーガレットちゃんを見て
「僕も欲しい」というので作ったくまくん。
今ならパトリックがいるのに・・・。
久しぶりにお人形作りをして
仲間を増やしてあげたいなと思っています。

 

姪っ子が4月から幼稚園に入るため、
入園準備をお手伝いしました。
かばんや巾着などは、姉が作ったのですが、
私は、キルティングで座布団を作りました。

このキルティングの座布団は、
普段はいすに置いて使いますが、
いざというときに防災頭巾になるというものです。

座布団     →         防災頭巾



キルティングはタテ50cm×幅100cmを使用し、
座布団の形のときは8枚重ねになっているので、
かなりふかふかしています。

私の好みで柄を選んでしまいましたが、
喜んでもらえるとうれしいなと思います。

幼稚園準備でウキウキしている姪っ子に
渡すのが楽しみです!

HPのdiaryでは先月 ロンドンとパリの様子が書かれていました。
私は毎日その更新を楽しみにしていました。

大好きなパリ、
日本に居ながら今のパリを少しでも感じられる
それだけでうれしい!

そういえば、CHECK&STRIPEを知ったのも
同じくパリ好きの友人から
「CHECK&STRIPEっていうお店のHPでパリの事が書かれていて、それを読むのが楽しみ」
と教えてもらったのがきっかけだった事を思い出しました。


そんな私の本棚にはパリに関する本がどっさり。
旅する予定が無くても、新しく出た本はついつい買ってしまいます。。。


学生時代に読んでいたmc Sisterという雑誌の付録にあったパリ特集
これを眺めてはいつか行きたいなぁ〜と憧れていました。
いまでも大事に取っています。
  


お店では16日からパリで買い付けた商品が並んでいます。
パリの商品に囲まれて少しワクワクしています!

   
自由が丘店 神戸店 そして芦屋のfabric&thingsでは
パリで見つけた商品を3/16〜25までご紹介しています。

ベルベットのリボンやバイアステープ
色合いが独特であまり見かけない色もあります。



お洋服の後ろのリボンや、
シュシュなどの小物にあしらっても雰囲気が出ます。



merci ×リバティのブレスレットは
リバティプリントの裂き紐と marciの刻印のついたチャームの組み合わせ。
私は首にかけてネックレスのようにつかったり
かごバックに垂らすなどして使おうと思います。



ボタンは、キャンデーのようなかわいい色。
今年よくみかけるシャーベットカラーです。


フランスの糸。パッケージのカギのマークが付いています。



CINQさんの雑貨もあって、お店の雰囲気が少し変わりました。
雑貨やボタンなどもあります。

ぜひ、この機会にお立ち寄りください。
以前に実家に帰った時に、懐かしい本を見つけたので母からもらってきました。



小さいな刺しゅうとアップリケの本です。
私が小さいころからあって、この本を眺めるのが大好きでした。



母が洋裁をしていて、小さい頃はよく妹とお揃いの服を作ってくれました。
私と妹は2つ違いでしたが、小さいころから小柄だった私と、背の高かった妹の服のサイズが
そんなに違わなかったので、区別するためにもよくワンピースなどに刺しゅうをしてくれたのです。

私と妹は、次はこの刺しゅうにしてー、とマジックで好きな図案に大きな丸をつけたりしていました。
確か赤いマジックが私、オレンジのマジックが妹のつけたものだったと思います。



この細かいお花も確かワンピースだったかな。。。

私も娘が入園するときに、バッグに名前を刺しゅうしたのですが、まったく思ったようにならず大変で苦労したのを覚えています。
こんな細かい刺しゅうをしてくれた母は本当に手先が器用だったんだな〜と感心してしまいます。


娘にこの本を見せましたが、さすがに大きくなったので服に刺しゅうをして欲しいとは言いませんが、
気に入ったのはこのページ。
「私もやってみたい!」と。


フェルトのアップリケです。
いつの時代もフェルト手芸というのは女の子の心をつかむのですね。
自分の小さい頃と同じように、娘が針仕事に興味を持ってくれるのはうれしいことです。
 買ってからずいぶんそのままにしていた
DVDを見ました。

「ひなぎく」 1966年 チェコ製作

二人の女の子のファッションやインテリアが楽しめる映画です。

表現の自由がなかった時代に作られた映画なので
内容はシュールです。

同じようなデザインのワンピースと水着のような姿がほとんどですが
とても可愛らしく、真似して作ってみたくなります。
スタイルもよく、春の薄着になる季節に向けて
ダイエットせねば、とお菓子を食べながら決意した休日でした。