written by CHECK&STRIPE staff
CHECK&STRIPEには各店お子様コーナーがあります。

お人形やおままごとセット、つみきなどがご用意してあります。

お母さんがお買い物している間、知らない子同士も仲良く遊んでいるのを良く見かけます。

先日お客様が帰られた後、キッズコーナーを何気なく見たところこんな芸術作品が!


この絶妙なバランス。。。。素敵です。

同時にこんなオブジェも

 

お子様たちが帰ったあと作品を見るのがひそかな楽しみになっています!

〜おまけ〜
スタッフ婦長のまねをしておまけのわんこ日記です。


2匹とも無駄に元気です。
セーターはまだ着たがりません。


朝晩は肌寒く感じるようになりました。

スープやお鍋が恋しい季節です。

いつもの朝はバタバタしていて、スープなんて
作る時間も、ゆっくり食べる時間もないのですが、
せめて、お休みの日は・・・、と作ってみたりします。

朝はパン食なので、コンソメやポタージュスープ。

お昼や、小腹がすいたときには、これ!
キムチスープです。

わかめとキムチに少し調味料を加えて出来上がり。
身体があたたまります。
ボリュームがほしいときには、野菜や春雨を足したりして。

あたたかいものを食べると体がゆるんでホッとする。
毎年、徐々に寒さが増すこの時期になると、
一年ぶりに、その感覚を思い出します。

「秋っていいなぁ。」と、思う瞬間です。
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朝晩肌寒くなってきたので娘と息子にオリジナル天竺ボーダーで
長Tを作りました。
ネイビー×ブルーも杢グレー×グレープも人気のお色です。
どちらも男の子が着ても女の子が着ても可愛いです!

娘のTシャツは「DAYS OF SEWING」シンプルカットソーSのパターンを使いました。
もうすぐ150cmになる娘にはジュニアサイズがそろそろあわなくなってきています。
もっと華奢なお子さんであれば140cmのパターンの丈だけを伸ばせばいいのでしょうが
少しずつ大人の体型になりつつあるので難しいところです。

もちろん、個人差はあると思うのですが
娘の場合は身ごろは少し余裕があるものの大人サイズSで大丈夫ですが
首元はそのままだと肩がぬけた感じになるので首元のみ
「FLORAL」のキッズシンプルTシャツ140cmのパターンを利用しました。

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あまった端切れで巾着も作ってみました。
旅行のおともによさそうです。

姉と弟のボーダーTのお揃いが可愛いかったので
また違う色でも作ろうと思いました♪


先日、キッチンクロスを新調しました。

「ロンドンのアンティーク風クロスリネン」で作ったものです。
作ったと言うほどのものではないですが、
もともと生地幅が狭いので、好きな長さにカットして
両端を縫うだけです。
引っ掛けておけるようにひもも付けました。

最初はパリッとしていて固い生地なのですが、
洗うたびにやわらかく馴染んできました。
リネンは吸水性と速乾性がよいのはもちろん、
使い込んでくったりといい感じに変わっていく
過程も好きな理由のひとつです。

こんなふうにかごに掛けて目隠しとしても使えます。

毎日使うものなので、ガンガン使って洗って
変化を楽しみたいと思います。

お気に入りの一枚がまた一つ増えました。


『暮しの手帖』創刊者、
花森安治さんの特集本を見つけ、
飛びつくように買ってしまいました。
彼は、編集者としてデザイナーとして
『スタイルブック』、『美しい暮しの手帖』(のちの『暮しの手帖』)
を作った方です。



『暮しの手帖』は
やさしい言葉で、頭でなく心に訴え、説得しようとせず、一人のために書く、
などのように考えられているため、
ぎゅっといろいろ詰まっていますが読みやすく仕上げられています。
また、広告を載せない雑誌としても他に類をみないそうです。

たくさんの命と向き合った終戦後、
花森安治さんは、露天でフライパンが並んでいる様子を見ます。
フライパンは、朝日で光っていて、
とても心豊かに感じたそうです。
その際、台所に生活の中心があり
暮らしというものが一番大事だ、と
感じたことから彼の中の暮らしに対する考え方が大きく変わったそうです。

こういったことが、この雑誌の生まれた原点の一つでしょうか。

私は、石井好子さんの本『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の
彼の装画がユニークで、可愛らしくて、小粋で、
忘れられないです。


まだこの特集本は
読んでいる途中ですが、
学びの一冊となりそうです。

 朝晩涼しくなり過ごしやすくなりました。
お友達とお出かけするお休みももちろん楽しみですが、急ぎの用事もなく特に予定もなければ・・・
家の事をささっと終わらせてここに行く事が多いです。


昨年代官山にできた蔦谷書店です。
まさに大人のための本屋〜と、いっても過言ではありません!店内は撮影できませんが、広い店内にいくつものジャンルの本、文具。そして、スタバはもちろんきちんとしたお食事までできます。
外にはテラスもあり緑がいっぱい開放的な感じです。

前半戦は、まず雑誌を何冊か手に取り読み、そして必ず休憩をとります。
この日は、道路を挟んで向かいにある松の助NYでビッグアップルパイをいただきました!

(パイとチーズケーキの専門店です)

おなかも満たされ、後半戦は専門書、料理本、アートなど・・・・
気がつけばこんな時間??なんてこともあります。
こうして、お休みが終わっていくのですが。。。すごく贅沢な時間のようで、明日からまたがんばろう!!
と思うのです。

〜おまけ〜
ルークは特に予定はありません・・・が、10月終わりくらいになるとセーターを着せてもらいます。

暑いのも苦手ですが、寒いのも苦手です・・・
 
体を動かすことが苦手な私は
健康のために運動をしたりストレッチをしても
長続きしません。
ならば体の内側からキレイに。。。。
と思って始めたのが青汁を飲むこと。
ちょうどスタッフのフリッパーも飲んでいると聞き
私も毎日飲み続けて もうすぐ2か月。
1か月を過ぎた頃から効果があらわれてきました。
おなかの調子もよく便秘解消。
乾燥しがちなこの季節 今年はカサつきがなくお肌もしっとり。

おススメは牛乳割り。
冷たい牛乳を入れてシェイカーでよーく振り混ぜると
フワッと泡立ち 味もマイルドになります。
これが意外にも美味しくてやみつきになってます。
少し苦い場合はハチミツをほんの少し入れても◎

というわけで美容と健康に これからも続けていこうと思います。


おまけ

昨シーズンから手つかずだったキルティングを
ようやく裁断しました。。。
寒くなる前に早く完成したいと思います(汗)
寒くなると毛糸が恋しくなります。
編み物は祖母がしていて、小学生の時にメリアス編みとガーター編みを教えてもらってから少しだけ出来るようになり、大人になってからも冬になると何か作りたいな〜とわくわくします。
今年89歳になる祖母が、もう使わないからと、箱にたくさん入った編み棒を譲ってくれました。使い込まれ、茶色のいい色になりとてもかっこよく、嬉しくて入れ物を作ることにしました。
 
ビニールコーティングを使い、まわりをバイアスでくるみました。

少し入れてみると、なんだかすっかり自分のものとなった気持ちで嬉しさが膨らみました。私も年を重ねて誰かに譲る時がくるまで大切に使いたいと思います。

お店でも毛糸の取り扱いがはじまりました。
オリジナルの色味もかわいいです。
それからkerry woollen millsの毛糸も色合いがとても可愛くて、赤とライトグレイを購入しました。
今年はクッションカバーを編みたいなと思っています。冬本番になる前にこつこつ始めたいと思います。
 私の母はとても手先が器用で、私が小さい頃は洋裁教室に通い、よく私と妹にお揃いの洋服を作ってくれました。
その後、和裁学校に通い、長い間着物のお仕立ての仕事をしていました。
着物の仕立てはすべて手縫い。学校から帰るといつもちくちくと着物を縫っていたのを覚えています。

その仕事も終え、母のここ10年くらいの趣味はハーダンガー刺繍です。
ハーダンガー刺繍はノルウェーで生まれたもので、ドロンワークという糸抜き刺繍とさまざまな
手法のステッチを組み合わせたものです。



日本ではハーダンガー刺繍の教本はあまり出版されいないようで、海外の本を見て
いろんな作品を作っています。



周りをぐるっとステッチしてから布を切り取ったり、また中の糸を抜いて残った糸をかがっていくと、
このような模様が出来ます。
とにかく、一目間違えても最後に合わなくなりますし、布を切るときにうっかり糸も切ってしまうと
ほどけてきてしまう。。。とても丁寧さと根気のいる刺繍です。






私にはとても無理!と思っていましたが、前に帰省した時にやり方を教えてもらって
やってみたら、とても楽しくて時を忘れて熱中してしまいました。
もちろん、こんな大作ではなく小さなコースターでしたが、出来上がった時にはすごく達成感を
感じました。

今は自分や子供の服をミシンでダダダっと縫うのが楽しいのですが、もう少し歳を重ねて
時間に余裕が出来たら、ぜひじっくりと取り組んでみたいなあと思っています。



数年前から私の本棚には、こけし姉妹がいます。

こけし収集が趣味だった祖父から貰ったものです。

    
アンクルトリスさんもご一緒です。            祖父と同じ名前の作家さんと知り、即祖父におねだりしました。

そして、この度、新入りこけしさんがやってきました。

気になるお顔立ちは・・・・・・


でん!!!

思わずこちらが「わっ!」と驚いてしまいそうなお顔立ちです。
早速、「キョウコさん(驚子)」と名付けて眺めています。

こけしに関する資料をめくると、キョウコさんと同じ顔をしたこけしが、沢山いました。

キョウコさんの家族を見つけて嬉しくなったのと同時に、なんだかキョウコさんがひとりで
可哀相になりました。

生前、こけしを買いに東北へよく旅行に行っていた祖父。

私もいつか、キョウコさんの家族を求めて東北へ出掛けたいな、と思ってます。


アンクルトリスさんにはご遠慮頂いて、三人仲良く並んでいます。
キョウコさん、なんだか嬉しそうです。