written by CHECK&STRIPE staff
明日から12月、季節も秋から冬へと変化しました。

お休みの日が雨にあたる日もしばしば。
そんな日はお家でゆっくり過ごします。


誕生日プレゼントにもらった沖 潤子さんの刺繍の本。
繊細な刺繍と沖さんの世界がとても素敵で何度も何度も開いてしまいます。



そしてこちらはパリのA LA MERE DE FAMILLE。
この世界観が好きで…ページをめくるたびにいつもドキドキ。
お気に入りの本を繰り返し読んだり、映画を観たり・・
気がつけばこんな時間なんてことも。。



そして音楽も雨の日はピアノだけのシンプルで優しいメロディでリラックス。
Henning Schmiedt piano 『spazieren』
CDのパッケージもかわいくて、夜リラックスしたい時にもおすすめです。

もちろん何もしないでルークとソファでだらだらそしてお昼寝☆
なんていうのは最高に癒されます。
そう考えると雨の日のお休みも悪くはないですね!

〜おまけ〜



お休みの日にお母さんの用事に付き合って電車に乗って初めて自由が丘店に行きました。
少しドキドキしましたが みんなが頭を撫でてくれました。
 もう11月も下旬になりました。
1年があっという間に過ぎてゆきますね。


 
花壇にも冬の花が咲き始めました。
白い小さなシクラメンがかわいいです。



ロンドンくまも ぽこぽこウールニットで防寒対策しています。
C&Sブランケットウールのマットもかわいい色合いです。
 


お店では、恒例のクリスマスイベント「てづくりノエル」も
始まりました。
みなさまの作品が集まるのが楽しみです。


ダブルフェイスベルベットリボンもカラフルに揃っています。
ヘアアクセサリーにしてクリスマスのプレゼントにいかがでしょうか?

冬の布もたくさんそろっています。
みなさまのご来店こころよりお待ちしております。
 
読書が好きです。
数年前から、読んだ本が面白かったらその本を「父→母→私」or「母→父→私」or「私→母→父」のリレーでまわすようになりました。

改めて、最近父親からまわってきた本を並べてみると、映画やドラマ化になったものが多いのに気がつきました。
厳格で、いつも机に向かって難しそうな本を読んでいた父…意外とミーハーな一面もあることに気づくことができたのが、とても嬉しいです。
会話のきっかけになったり、嬉しい発見もあるので、本のリレーは長く続けたいと思います。

はぎれでブックカバーを作るのも好きです。
今回はC&Sオリジナルリネン混ダンガリー(ネイビー)とC&Sオリジナル星の綿麻(ネイビーに白)でリバーシブルにしました。

お気に入りのブックカバーで益々読書を楽しみたいと思います。




 
生地を変えて何枚も作りたくなるお気に入りのパターンがあります。
「CHECK&STRIPE STANDARD」のギャザーブラウス。


オリジナルギンガム ネイビー


ギャザー部分をまっすぐ伸ばすだけで簡単にワンピースにもできます。


海のブロード ライトブルーグレー


切り返しの位置を下げたり、ギャザーを増やすとまた印象が変わります。
生地によって少しアレンジをするのもおすすめです。
首回りの詰まり具合も気に入っているポイントです!




これからの季節はカーディガンを羽織ったりざっくりとしたニットを上から着たり、冬のコーディネートを楽しみたいです。


リバティ Irma





おまけ
人形町で食べた親子丼
卵がとろっとろでした!


朝晩すっかり寒くなり、
秋の夜長になにか。。と思うのですが
ミシンを出してまでは、、、
でも作りたい、、、
ということで、手縫いで何か作ってみようと考えました。
 
作るというほどのものではないのですが
CHECK&STRIPEのミシン糸、手縫い糸、ボタンつけ糸を使って
ちょっとチクチク。。。
リネンを四角や丸にカットして
並縫いでステッチ風にしたり
お料理に使うさらしを正方形にカットして
端を三つ折りにしてまつり縫い風にざっと縫ってみたりしました。
これくらいの大きさですと
コンパクトに作業できるのがいいですね。
ミシン糸を手縫いで使うともつれやすいですが、
この小ささだからできたのかとも思います。
 
ミシン糸の残りが少しになった巻きは
ちょっと使うのをためらってしまったり、
手縫い糸やボタンつけ糸も1つ用意してもなかなか減らないな。。と
思ったりすることが多いのですが
こんな風に使うのもよしかも!と思っています。
 
まっすぐ縫えていないところや
目の大きさがそろっていないところを見ると残念。。。
手縫いの奥深さを改めて感じます。
でもまぁそれも愛嬌として。。。
おいしいものには変わりありませんでした!
季節は晩秋の気配。
朝晩日毎に冷え込んできました。
お裁縫のスイッチも入る季節ですね。

連日、お店も沢山のお客様で賑わっています♪
ありがとうございます。

さて、私も隙間時間を見つけては、お裁縫をしています。
最近作ったものをご紹介します。

姪の普段着として、
MUJIのTシャツにフレンチコーデュロイでスカートを
つけてみました。
フレンチコーデュロイって合わせやすくて使い勝手がいいんですよね。


母には、伊藤まさこさんデザイン、pattern138
フレンチコーデュロイ ダークネイビー
ぽこぽこウールスヌード


自分用にはタックスカート
コーディネートしやすいのでおすすめのパターンです
「CHECK&STRIPE てづくりのシンプルスタイル」(世界文化社)



それから・・・♪
冬に向けてますますお裁縫に勤しむために
井藤昌志さん作のシェーカーオーバルボックスを買っちゃいました。

眺めながらのお裁縫、
テンション上がります♪♪

次は、何を作ろうかな?
と、考えるのが楽しい毎日です。
毎日大量の布に触れていると、気になる布に出会うことがしばしばです。
何を作ろうか決めて、使う分だけを!と思っていても、
素敵だからとりあえず…を繰り返して、いつのまにか家の中は布で溢れかえっていました。。

この辺でちょっとどうにかしなくては、ということで、
無印良品の引出しを少しずつ買い足して、ウール系・リネン系・ニット・コットン・リバティと素材ごとに引出しを決めて整理しました。



整理しながら、あの時あの形を作ろうと意気込んで買ったなあ、とかスタッフ同士で色々話しながら選んだ布だなあと思い出して、楽しい時間でした。

実際はこの上にもまだまだ詰め込まれますが…どの生地があるかすぐわかるように。

手持ちの布から何を作ろうか楽しみです。手持ちの布の把握、
たまに整理を兼ねてしようと思いました。


先日の福岡イベントの時に買って帰ったご飯のお供。

ちょうど実家でとれた新米が届いて、ご飯のおかわりが止まりません。

福岡で必ず買うのがこちら。
じゃがぽっくるにも負けない美味しさです!
福岡もまた美味しいものがたくさんでした!



 だれも知らない小さな国、という本に出会ったのは、
確か小学生のころ。




コロボックル、という小人さんのお話で、本当にいそうだな、いたらいいな、、、
そんな気持ちで夢中で読みました。


シリーズで何作も出ていて、全部そろっている本屋さんは近所になかったので、
初めて行く本屋さんでは、新しい巻がないか、書棚の本を探しました。

そのうち、まだ読んでない巻をおいているお店を見つけられなくなり、
もう新刊がでていないのかな・・終わっちゃったのかな・・と残念に思ってはや行く年・・・

なんと先日、本屋さんで、新刊を発見したのです。。。。!
本当にびっくり!こんなに歳月がたってから新しい巻をみつけられるなんて。

しかもよく見ると、、、なんと作者さんが佐藤さとるさんから、有川浩さんに
かわっているではないですか。。。!

コロボックルのお話、有川さんも大好きだったそうで、
新しいお話かかれないのですか、と佐藤さんに尋ねられたところ、
有川さんが書いてみたら、とすすめられて、じゃあ、という話になったとか。

あの世界にまたゆける、というだけでもすごくうれしいことですが、
またちがう目線からあの世界をみれるというのも興味深いです。

まずはもともとの佐藤さんの世界に戻り、そして新しい有川さんの世界に出かけるべく、
今は佐藤さんのお話を読み返している最中です。

確かシャーロックホームズも、コナンドイルがシリーズを終わらせたところ、
ファンからの熱い要望でよみがえったというエピソードがありました。

やっぱり世界が続くというのはファンにとってたまらないものなのですね。

我が家の休日の過ごし方で最も多いのが
美術館へ出かけることです。

展示内容もさることながら
その建物のデザインや周辺の環境も含めてじっくりと堪能するのが
我が家のスタイルになっています。

そんな美術館のなかで
おすすめしたいものがあります。

ひとつめは「神奈川県立近代美術館」


鎌倉の鶴岡八幡宮に隣接し
眼前の蓮池も美しい近代建築です。
スチールやガラスと、タイルや石材のコントラストが美しく
随所のディティールにも注目してしまいます。
(しかし、老朽化のため来年で閉館するそうです。)

ふたつめは「京都国立博物館 平成知新館」


昨年リニューアルした博物館の新館で
京都東山七条の景観にとけ込むような凛としたたたずまいと
面する三十三間堂からの動線をうまく取り入れたデザインです。
特に夕日の差し込む時間帯がおすすめで、光のコントラストを楽しめます。

新旧、東西の美術館、
お近くでしたらぜひご覧になってください。





食欲の秋ですね!
私は和食が好きなのですが、
その和食を盛り付ける器も好きです。
器のなかでも最近興味を持ちだしたのが、漆塗りの器です。
漆のつやももちろん美しいですが、そこに描かれている絵付けも
すばらしいです。

どうやって絵付けをしているのだろう・・?と興味が沸き、
石川県の輪島で絵付け体験ができるという事がわかり、
行ってきました。

漆塗りの絵付け体験ができるこちらの店内では、
柱や天井、階段まですべて漆塗りで、からだ全体で漆塗りを
体験できる空間でした。


体験用の道具一式には下絵用の沈金と、色を付けるときの
金粉が7色ほどありました。
私は漆器に蝶々や花などの絵付けをしましたが、
うまく色をぼかすのが、なかなか難しかったです。
日本画と同じ容量で描くらしく、このことを経験したおかげで
日本画にも興味を持てました。

漆塗の職人さんの中には若いかたも数名いらっしゃて、
物を作る時の表情が真剣でかなりかっこよかったです!

体験が終わって夜ごはんを食べに行くことに。
地元の親切なかたから教えてもらった
おいしいお寿司やさんへ行きました。
石川県は日本海に近いだけあって、お魚はもちろんのこと、
お米もすごくおいしかったです。


漆塗の勉強にもなり、人もあたたかく、ごはんもおいしい石川県輪島に
また機会をみつけて訪れたいです。