written by CHECK&STRIPE staff

今から6、7年前、とある音楽イベントのフライヤーに心を奪われました。

 

わら半紙に紫・緑・ピンクのインクで印刷されたすべて手描きのイラストがあまりにもかわいく、衝撃を受けました。
これは一体どなたが・・・と思いながら日々は過ぎていきましたが、時折、これはあのイラストと同じ方ではないか!というイラストを拝見することがありました。

 

その後、友達が絶対好きだと思うから、と贈ってくれたのが、心奪われたフライヤーのイラストを描かれた方の「記憶のモンプチ 図録」という一冊の分厚い本でした。そのイラストを描かれたのが、トラネコボンボン 中西なちおさんでした。

 

「記憶のモンプチ」とは、2011年3月11日の震災後、なちおさんが避難先から友人に、何か送ろうかとたずねたところ「毎日動物の絵を一枚送って」といわれてから毎日一枚動物の絵を更新しているblogで、「記憶のモンプチ 図録」は、2011年3月27日から2012年12月31日まで毎日一画更新された記憶の図録です。
なちおさんは、2013年から「記憶のモンプチ原画展」として原画の巡回展覧会を続けられていて、一昨年、吉祥寺のギャラリーfèveで行われた「記憶のモンプチ」を観に行くことができました。その時、初めてなちおさんとお会いし、とても感激したのを覚えています。

 


左が「記憶のモンプチ 図録」 右は「絵本 CAT -猫-」

 


こちらは「記憶のモンプチ原画展」で購入した「絵本 Chat du coin et pas d'ailleurs -あるところの猫-」

 


こちらはかなり前に購入したなちおさんが発行している「動物新聞」。(現在は休刊されているかもしれません)
動物についてや人生相談、くすっと笑える話などが書かれています。

どの本もイラストはもちろん、装丁も素晴らしく素敵なのです!

 

そんななちおさんと一緒に仕事をさせていただけることになり、なちおさんがCHECK&STRIPEのために描いてくださったイラストから、刺しゅうやプリントの生地、タグやアップリケなどに加え、バッグや缶などが出来上がりました。

 

刺しゅうの布「猫とか馬とかアイスクリームとか」は、1mを四辺縫って風呂敷にしてもかわいいし、お洋服を作るのももちろん◎
ハーフリネンラミー「おやつはかまぼこ」は、いくつあっても困らない巾着袋やランチクロスなどにも◎
ハーフリネンラミーキャンバス「裁縫すると猫が来る」は、ポーチやクッションカバーなどに◎

 

予約販売の期間中、あれこれ思案するのが楽しみです。
「トラネコ手芸店予約販売」は本日から7月13日正午までご注文をお受けしています。

 

CHECK&STRIPE 神戸店では「CAT & CHECK&STRIPE」と題して、こんな素敵なイベントもあります!

なちおさんは、イラストだけでなく、お料理もとっても素晴らしく美味しく、使われるお皿やそのディスプレイなども美しい、多彩な方です。トラネコボンボンは旅するレストランですので、是非、この機会に!

2006年7月7日、北野の山本通で誕生した小さな店が、今春の移転を経て、10周年を迎えます。
支えてくださったお客様への感謝の気持ちを込めまして、7月2日(土)〜5日(火)の4日間、神戸店において10周年記念イベントを行います。

イベント期間中は、3,000円以上お買い上げの方を対象にした毎年恒例の抽選会も行います。
「小さな手さげのおまけレシピつきカットクロスのセット」のCHECK&STRIPEオリジナルプルメリアバージョンをはじめとして、お楽しみ袋、店舗で好評だったキットの再販、お得なカットクロスのセット、日曜マルシェなどもございます。

また、今年は料理人で猫のイラストでも人気のトラネコボンボンさんがオープンの日の前日の7月6日に、立食パーティのお料理を作ってくださることになりました。
そして7月7日には特製カレーが食べられる「curry de bonbon」もございます。

トラネコボンボンさんの素敵なイラストです。

トラネコボンボンさんからお借りしたお料理の写真です。

絵を描かれるため彩りもきれいでそしてとてもすてきなセッティングです。
自宅でお客様をおもてなしをする時にとても勉強になりそうです!
神戸店のオープンのレセプションの際にも、トラネコボンボンさんにお料理を作っていただきました。
レセプションに来られたお客様、スタッフ一同、トラネコボンボンさんのお料理に歓喜しました。
その時の感動を、10周年を迎える記念の日の前夜祭としてお店を支えてくださったお客様にも、数々のお料理を堪能していただきたく、この度、このような形で開催する運びとなりました。


<CHECK&STRIPE 10th anniversary reception>

日時:7月6日(水)18:00〜20:00
参加費:4,500円+税(お料理+ドリンク券2枚付き)
定員:40名さま限定
ドレスコード:手づくりのお洋服

<curry de bonbon>
 
日時:7月7日(木)11:00〜 (売り切れ次第終了)
参加費:1,300円+税
※こちらはお申し込みは必要ありません。


その他、7月7日(木)〜17(日)トラネコボンボンさんのイラストの原画や、グッズの販売もございます。
詳しいイベントの内容やレセプションの参加方法などはこちらをごらんください。


ぜひ、この機会にお越しください。





静岡にある「クレマチスの丘」にちょっと遠出をしてきました。

 
クレマチスの丘。
HPを見てみると、
広い園内にはクレマチスガーデンと共に美術館やレストランなどが充実しています。
何より緑がいっぱいで気持ちよさそう!
都会を離れて自然と触れ合いたーい!
と気分が盛り上がり、いざ晴れの日を狙って出発です。

 
新横浜から最寄りの三島までは「こだま」で30分ほど
短時間なのに旅行に行く気分も味わえワクワクしました。

 

ここからは、私の巡ったコースと共にご案内。


まずはベルナール・ビュフェ美術館へ

世界最大のコレクションを誇るだけあって、見応え十分。
中庭が見える造りで、素敵な空間でした。



じっくり美術鑑賞した後は、吊り橋を渡って別エリアへ



「富士山茶屋」で少し休憩。



テラス席で笹の音を聞きながらのランチは、とても気持ちのいい時間でした。
 



IZU PHOTO MUSEUM

こちらの建物もエントランスから引き込まれます。

 


ヴァンジ彫刻庭園美術館​


彫刻物が庭園の中にも点在しています。


広い芝生広場の周りにはクレマチス以外のお花も咲いています。


こちらがクレマチス。


外国のような風景。

 

 

平日でしたので、じっくりのんびりと自分のペースで展示物を鑑賞することができ、
鑑賞して頭を使った後は緑に囲まれてリフレッシュ、とてもいい1日を過ごせました。

​他にも「ビュフェこども美術館」などもあって
​家族でも楽しめそうですよ。

 

 



帰りの三島駅ではこちらを購入!

これ、東京スタッフの間で人気なんです♪

 

 

 

先日、劇団四季の『ライオンキング』大阪公演が千秋楽を迎えました。
ずっと観たいと思っていたので、
大阪公演が終わる前にと、滑り込みで観劇してきました。



                 画像をお借りしています。

ディズニー映画でもお馴染みの『ライオンキング』。
物語はヒヒであるラフィキが「サークル・オブ・ライフ」を歌い上げ、
未来の王 シンバの誕生で幕を開けます。

楽曲はエルトン・ジョンが手掛けているので、
音楽もまた楽しみのひとつ。

歌もダンスも本当に素晴らしくて、瞬きするのも忘れるほど、
その世界観に一瞬にして引き込まれました。

そして『ライオンキング』といえば、パペットも魅力のひとつ。


                       画像をお借りしています。

以前、『アイーダ』など他の作品も観たことがあるのですが、
パペットの出演する作品は初めてでした。
このパペットの動きや、ちょっとした首の傾げ方が
ものすごくリアリティーがあって、
表情までもが変化しているかのような印象を受けました。

書き始めると止まらないくらい、魅力あふれる作品で、
本当に貴重で、あっという間の数時間を過ごせました。


東京公演はまだ続いています。
ご興味のある方、ぜひ。
 

 
先日、長女のお誕生日おでかけで「水族館に行きたい」とのリクエストがあり、
はじめて京都水族館に行ってきました。

はりきって早く到着したので、まずは長女の大好物、
今西軒のおはぎを目当てに開店を待ちならびました。



開店すぐは丸いおはぎがたくさんならんでいます。
私はきなこが一番すきですが・・・そうそう、今日はお誕生日おでかけなので
きなこは3個でがまんです。
無事におはぎを10個買っていそいで水族館へむかいました。

初めていく京都水族館はとてもかわいい水族館でした。
なにがかわいいってタイルがかわいい!



館内の各所にこんなかわいいタイルが貼ってあります。
魚の紹介も和紙に水彩でかいてあったり細かいところがすてきなのです。



こんな魚の形のタイルも最後に発見!
ひとつ外してお土産販売してほしいぐらいです。



もちろん魚もかわいかったです〜!
最後にはイルカショーも見ることができました。

美味しいお昼ご飯もたべて、パンやいなりずしも買って家族みんな大満足な一日でした。
 

毎年夏になると帰省する友達の子どもに、作った洋服をプレゼントしています。
今年は『CHECK&STRIPEのてづくりLESSON』(主婦と生活社)より、フレアスカートを作りました。

 

 

 

 

 

110サイズと140サイズです。
110サイズはC&S星の綿麻のグレイッシュピンクで、裏地はC&S海のブロードのグレイッシュピンク、140サイズはC&S星の綿麻のブルーグレーで、裏地はC&S海のブロードのブルーグレー。(※表スカートも裏スカートと同じ裾の始末にしています)

 

白いシンプルなTシャツが合いそうなスカートになりました。
この夏会うのが楽しみです。

神戸店より少し西へ歩いて行くと美味しいハンバーガー店があります。

「SUNCHAGO」
 
肝心なお肉部分が写っていませんが、(スミマセン!)
お肉はジューシー、パンもとっても美味しいのです!

食べている時の肉汁のしたたり具合がすごいので
席の近くには「バーガー袋の使い方」といった張り紙がされています。

店内装飾も食器もかわいいのです。

子どもさん連れのランチにもオススメです!
親子ともにHAPPYな気分にさせてくれます。

神戸店へお立ち寄り時にランチの行くところでお悩みの際は
候補のひとつとしていかがでしょうか。

 

 

WOWWOWで放送されていたドラマ「山のトムさん」を観ました。

「パンとスープとネコ日和」と同じスタッフさんが作っていると聞いて、
気になっていました。
児童文学作家、石井桃子さんの小説が原作で、石井さんが実際にしていた
田舎暮らしがモチーフになっているそうです。

血のつながりはないけれど、里山の中で畑仕事をしたり鶏やヤギを飼いながら
暮らす4人の家族のお話です。
タイトルのトムさんというのは、この家族が飼うことになった猫の名前です。
やんちゃで可愛らしいトムの姿に心癒されました。

バス停まで歩いて1時間という不便な場所。
でもそこには自分たちで大切に育てた野菜や、鶏が産んだ卵、ヤギのミルクで作った
チーズを食べるというゆるやかで贅沢な時間が流れているようでした。
昔の人は本来こういう暮らしをしていたんだろうなと思わせてくれるドラマでした。

お料理はおなじみの飯島奈美さんがスタイリングされていて、どれも本当に美味しそうでした〜

(公式サイトより)
fabric&thingsで先月から始まったa'pointさんのアロマのワークショップ。
心地よい精油の香りの中、参加された皆様、熱心にご自分に合った香りを作られています

私も以前にa'pointさんに教えていただいたことがあり、その時からお家でも香りを楽しんでいます。



店舗でいつも使っているアンワインダーは、お店に入った瞬間にお客様からいい香りねと
言って頂くお店の看板の様な香りです。

ラベンダー、ネロリ、イランイランが入ってリラックスする香りが好きで
お家でもよく使っています。



いろいろな精油で自分好みの香りを作るのが楽しくて、その季節や気分にあった
香り作りも楽しんでいます。

最近は梅雨入りし蒸し暑くジメジメする日も多くなってきたので、ティートゥリー、ベルガモットにグレープフルーツやレモングラスを足した爽やかなルームスプレーを作りました。

携帯用の小さい方には心が落ち着くオレンジスウィートをメインにしたものと、
この時期にさっぱり爽やかなユーカリとサイプレスをメインにしたものを作って持ち歩いています。



これからも少しずつ生活の中に香りを取り入れて、楽しんでいきたいと思います。

a'pointさんの香りのワークショップ、ご興味のある方は是非ご参加くださいませ。
 
ホームページでもたまにご紹介しているインドのカディ、
手紡ぎ手織りならではの糸の太さの違いや織りムラが味となり、
ざっくりしながらふんわりと繊細な雰囲気が素敵な布です。

最近このカディで作られた服を着るようになり、
改めて機械織りではない手作業によって生まれる布の心地よさ、
布の持つ表情に魅せられるようになりました。

       



透かして見て、布のもつ表情にうっとり…


何年か前のカディ展の際、爽やかなストライプが可愛くて色違いで買ってしまったカディのショートパンツ。
夏のお風呂上がりに涼しくはけます。


カディのポンポンストール。これからの季節の日よけ対策にも出番が増えそうです。

カディではないですが

現在ホームページの「6月の新しい布」(CALICO)中でご紹介中のサリーパッチワークストール。
手仕事ならではの繊細な刺繍が可愛くて…ご紹介してるように窓辺にかけたいな〜と気になっています。

いつか、カディを使ってブラウスを作ってみたいです。