written by CHECK&STRIPE staff
娘の服、自分の服を作ることを優先してしまい、なかなか主人の服を作ってあげられていません。それでも年に1度か2度のペースで小物を作ったり、Tシャツを作ったり、ハーフパンツを作ったりしています。一番喜ぶのは『C&Sみんなのてづくり』(集英社)のメンズハーフパンツです。

ポケットもついていて、はき心地もとてもいいのだそうです。 全部で3着作っているのですが、初代ははきすぎてボロボロになってしまいました。

3着目は、どういうわけか裁断を間違えてしまい、裏の裾にパッチワークをしてなおしました。


こちらの形のメンズハーフパンツのワークショップを吉祥寺workroom(自由が丘)で開催します。ご主人やお父様にてづくりのパンツをプレゼントしてみるのもいいですね。


娘には、私が6年ほどはいたスカートを短くリメイクしてみました。 やさしいリネンは何年たっても風合いが好きです。
学生時代の友人に会いたくなり、東京へ行ってきました。
1日目は、洋裁を学んだ学校で友人と待ち合わせ、若者に混じって学食で定食を食べました。

いろいろなことが思い出され、話は尽きませんでした。

2日目は銀座へ。
友人おすすめの「まめとら」でお昼ごはん。

銀ダラの西京焼きが絶品でした。


ひとり旅のお土産は、空港限定とらやの羊羹。箱がかわいいです。

大満喫のひとり旅でした。

だんだん暑くなってきました。朝ごはんのメニューに大活躍しているのは、我が家で愛用しているバウルーのホットサンドメーカーです。

いつも、ハムとチーズの定番の組み合わせしか作ったことがなくちょっとバリエーションを増やそうといろいろレシピを探してみました。

まず気になったのが、モンティクリストというホットサンドです。食パンをフレンチトーストのように卵液に浸して、ハムとチーズを挟みます。クロックムッシュとフレンチトーストを一度に食べてるような感覚でした。

あと気になったのは、キャロットラペにクリームチーズの組み合わせです。前日にキャロットラペを作っておけば朝は簡単にできて野菜も食べれます。

あとはおやつに作ってみたバナナチョコホットサンドです。これは子供たちもとても喜んでいました。

中身を変えるだけでいろいろ楽しめるホットサンド、、こらからもいろいろなレシピに挑戦したいです。

アナベルや柏葉あじさいが庭に咲き始めました。



透け感のある生地を着用したくなります。
店舗でもずっと人気のあるC&Sオリジナル 星の綿麻。
私がこの生地で最初に縫った洋服は
『CHECK&STRIPE てづくりでボンボヤージュ』(集英社 )ジャスミンのブラウスでした。


タックが上品なお気に入りの一着です。


色:白にネイビー

程よい透け感を生かして、バッグにも使えます。
ビニールコーティングの内布として。

色:白にゴールド

あずま袋として。


色:白にシルバー

そして、この生地でずっと作ってみたかったカーテン。



色:白にシルバー

ヒダのカーテンは作ったことなかったのですが、役目を終えたカーテンを解いて、作り方を参考にして、縫ってみました。
風になびく星のカーテン。
毎日なびくカーテンを見て、癒されています。

 

星の綿麻は今 ご紹介中の「5月の予約販売」でご紹介しています。

 

 

毎日の暮らしの中で、ゆっくりソーイングの時間がとれない時にも

小さなものをちょこっと手作りすることで気分転換ができます。

少し時間が空いた時には、小さな手作りをするのがマイブームです。

洋服とお揃いで作ったり、お気に入りのリバティプリントなどでハンカチを作っています。


イイホシユミコさんのunjour nuit プレート の箱。

何かに使いたいと思って置いていました。

 
ふと思いついてふた付きのピンクッションを作りました。

ふたを開けたり締めたりするのがちょっとうれしいです。

『フランスのボタン バラ 』のボルドーのつやありで、簡単なピアスを作りました。
このボタンは、ボタンの裏側が平らなので、ピアスの金具に接着剤でつけてアッと言う間に完成します。
カジュアルな服にも、シンプルなお出かけ着にも 合うのでお気に入りです。


これからも、時間を見つけて小さな手作りを楽しみたいと思います。

横浜在住の友人が神戸に遊びに来てくれたので神戸を案内しました。

この日は朝からいいお天気で絶好の観光日和。

生田神社からスタートしました。

10時前にも関わらず観光の方がたくさんいて驚きました。

つぎは神戸の街並みを一望できる神戸市役所1号館24階の展望ロビーへ。

地上約100mの高さからの神戸の眺望が楽しめます。

ガイドのスタッフの方が話しかけてくださり、遠くに見えるあべのハルカスの位置や、ジブリ作品「天空の城ラピュタ」の世界のようだということで最近人気の和歌山の友ヶ島の位置などいろいろと教えてくださいました。

お昼ごはんは元町の「圓記」さんでお粥のセットを。

セットには焼きそば、点心やデザートもついていてお腹いっぱいになりました。

腹ごなしに旧居留地や栄町で買い物をしたりしてぶらぶらと歩き続け、途中で入ったカフェで久々に会ったということもあり話し込んでしまい、急いで夜ごはんを食べて、あっという間に友人が帰る時間になってしまいました。

夜の湊川神社。

横浜という大都会から来たにも関わらず、どこに行っても「都会だね〜オシャレだね〜」と神戸を褒めてくれた友人...

秋にも来てくれるということなので、次回はもっといい案内ができるように勉強したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「春」という名前のついたC&Sオリジナルリネンプリマベーラ。

この生地を使ったSUNSHINE+CLOUDさんのシャツが最近のお気に入りです。


色で悩みましたが柔らかい色のグレージュを選びました。

リネン特有のシワがとてもいい風合いになり、デニムやチノに合わせてヘビロテ中になっています!

自作は同じくプリマベーラのオフホワイトで簡単デイリープルオーバー。



こちらも基本の白の一枚で昼間は一枚で、朝晩などはカーディガンやパーカーなどを合わせて大活躍中です。



おまけ
めずらしくくっついて寝る犬たち…そろそろ暑くなってきて散歩の時間が限られてきました。




原田マハさんの『楽園のカンヴァス』(新潮文庫)を読み、話の展開、設定などすべてに於いて心を鷲掴みにされました。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)にあるルソーの「夢」に酷似した絵を所有する大富豪から、絵の真贋判定を任されたMoMAのキュレーター ティムと研究者 織絵。大富豪は、7日間でこの絵の真贋判定をし、正しく判定した物にこの絵を譲ると告げ、謎の古い物語を2人に読ませます。

その物語を読み進めていくと・・・

 

現代と過去、謎の物語の時代と3時代に分かれた設定になっています。

美術のことを詳しく知らなくてもどんどん引き込まれていきます。

どうやって海外の絵が日本で展示されるのかなども描かれていて、ストーリーと直接関係のない話も興味深く、森ビル森美術館設立準備室、MoMAに勤務後、フリーのキュレーターになられた原田さんにしか描けない物語だと思いました。

 

物語の中で、現代の織絵は岡山県倉敷市にある「大原美術館」の監視員として働いていて、大原美術館のことも描かれています。大原美術館にはルソーの絵もあるので、近々ぜひ訪れたいと思いました。

春になると、園芸店へ出かけたくなります。
今年もゴールデンウィークの間に行ってみると、
いろいろな苗がぎっしり並んでいて、いろいろ欲しくなりました。

ベランダでハーブを何種類か育てています。
パセリやバジルなど、ベランダに少しあると、とても便利です。

春はレタスも楽しみ。
たまごなどと一緒にサンドイッチにはさみます。
とてもやわらかくておいしいです。



少しの時間でも、ベランダの緑をながめるとほっとします。



今年はトマトやナスの苗も植えました。
実はなってくれるか…楽しみです!
去る5月2日、絵本作家のかこさとしさんが92歳でお亡くなりになりました。

私がかこさんの作品に出会ったのは小学生の時。保健室にあった「かこさとし からだの本」でした。理科などにあまり興味の無い私が、夢中になりました。

他に、私が大好きで 子どもも大好きだった「だるまちゃんとてんぐちゃん」。
寝る前の絵本タイムを、いつも温かく幸せな気持ちにしてくれました。

そして最近読んだのは、絵本ではありませんが「未来のだるまちゃんへ」。
全ての大人達に読んで欲しいと思う本です。もっと早くに出会いたかったと、心から思いました。大切な事を忘れないように、何度も読み返したい本です。


亡くなる直前まで、作品を描き続けたかこさん。これからも、大切に大切に読み継いで行きたいと思います。

心から、ご冥福をお祈りいたします。