written by CHECK&STRIPE staff

7月のおまけレシピのご紹介です。

「ビニールコーティングのミニトートバッグ」です。

内側からちらりと見える見返し部分のカラーテープと内ポケットが特徴のミニバッグです。

小さなバッグですが、ちょっとしたお出掛けやお子様用にもちょうどいい大きさです。

こちらのレシピは、店舗にて税込み3,240円以上お買上げの方に差し上げています。

いろんな布やテープの色の組み合わせで、ぜひお試しください。

 

7月といえば、神戸店では6日(金)から9日(月)までの4日間、12周年イベントを開催いたします。

期間中は限定のキットやセット物の販売、リバティプリントポイントカードのダブルポイントや恒例のガラガラ抽選会も行います。

21日(土)には「もも&メロンまつり」を開催!

人気の料理家 石本暁子さんが、旬の桃とメロンを使い1日限定のカフェを開催してくださいます。

ケイトとマーガレットのアップリケも、ももとメロンをかぶって登場します!

 

この機会にぜひご来店ください。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております!

 

 

 

 

 

2月の事になりますが、ワイナリーでぶどうの接木体験をしました。


接木とは、病気に強い土台の木に、育てたい品種のぶどうの木を、断面を凸凹にカットし、きっちりはめ込んでつなぐ事です。


ワイン用のぶどうの木は、全てこの方法で作られます。




乾燥を防ぐために、接いだ部分は接ロウという赤いロウでしっかり覆います。


寒い間は室内の日の当たる窓際で育てます。


約一ヶ月で小さなぶどうの葉が出てきました!




芽が出てから3ヶ月で、こんなに大きくなりました。

カベルネ・ソーヴィニヨンです。


このまま3月まで育てたら、大きめの鉢に植え替え、上手くいったら2年後くらいには、小さなぶどうの実が成るかも…


枯らさないよう、大事に育てたいと思います。



5月に訪れた時のぶどう畑

そろそろ小さなぶどうの実がついている頃です。


梅雨に入りましたが、まだまだ涼しくて過ごしやすい日が続いていますね。

少し前のことになりますが、伊丹市の昆虫館に行ってきました。

昆陽池公園という大きな公園のなかにある、楽しい昆虫館です。

 

こんなトトロの森のようなこみちを抜けると昆虫館があります。

途中には信じられないような大きさのアリもいました!

昆虫館では…

 

こんなガラスドームの中に入って昆虫たちに見つめられたり…

いろんな珍しい昆虫をさわったり見たりして楽しめます。

中でも、私のお気に入りはちょうちょの温室です!

大きな温室の中に南国の花がたくさん咲いていて、たくさんのちょうちょがひらひら飛んでいます。

その中をゆっくり散歩するのはなんだか別世界のようでステキな気持ちになれます。

 

帰りには近くの伊丹空港の着陸が真下でみれる堤防で飛行機をみてかえりました。

ほんとに頭のすぐ上を着陸寸前の飛行機が通って大興奮でした!

こんなに間近で飛行機のおなかがみえるなんて、街中にある伊丹空港ならではの景色です。


今週末からは伊丹市立美術館でブルーナさんの展示もあるようです。

こちらもたのしみです!

 

 

 

平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)を読みました。

図書館で予約を入れたとき、約50人待ちでした。

予約を入れ、受け取り可能の連絡が来てから1週間以内に借りに行くという決まりがあり、
借りられる期間は2週間なので、1人最大でも3週間、
50人待ちということは150週間待ち、
150週÷4=37.5ヶ月、
ということは約3年待ち、、、
と思いながら、他の本を借りつつ時は過ぎ、
半年ほど待って借りることができました。

 

平野さんが学生時代に『日蝕』で、当時最年少で芥川賞を受賞されたことがとても記憶に残っていたのですが、難しそうな印象があり、平野さんの本は読んだことがありませんでした。

 

あまり前情報を入れずに読んだのですが、この「マチネの終わりに」は読みにくさなどは全くない大人の恋愛小説でした。

 

人生の中で、恋愛に限らず、ボタンの掛け違いによって生じる出来事はたくさんあるのだと思います。

その掛け違いに気付いてしまったこと、気付かなかったこと、それをしょうがないと思うこと、そうは思えないことなど、考えさせられる小説でした。

あじさいの名所として知られる鎌倉ですが、今年のあじさいは例年よりも早い開花となっているため、いま一番の見頃を迎えています。

今回は極楽寺駅からのあじさいスポットに出かけてみました。

<極楽寺駅>

最近では映画やドラマのロケ地でも使われていて、関東の駅100選認定駅となっています。

駅を降りてすぐ目の前にも、色とりどりのあじさいが咲いています。

<極楽寺>

<成就院>

極楽寺の切り通しにある階段をのぼると、成就院があり、ここから一望できる由比ヶ浜は絶景です。

成就院のあじさいは、参道の改修工事後、株の数がぐんと減ってしまいましたが、それでも今年は可愛いあじさいが少し咲いていました。

成就院は縁結びの祈願のスポットしても知られています。縁結び不動明王像を御守りとして待ち受け画面にすると良いそうです。

<御霊神社>

あじさいのすぐ横を江ノ電が通るので、撮影スポットとして人気があります。

最後は稲村ガ崎公園まで歩いてみました。

晴れている日は江の島と富士山のコラボが見れます。



〜おまけ〜

マキシ丈のサーキュラースカートを海のブロード(スウェディッシュブルー)で作ってみました。サラっとした着心地でとても軽く、これからの季節にもオススメです。


今年の大河ドラマ『西郷どん』。生まれ育った鹿児島の西郷さんが大河ドラマに決まった時から楽しみにしていました。地元鹿児島も盛り上がっているようです!

休みの日は、録画したせごどんを見るのが楽しみになっています。

西郷さんの座右の銘としても有名な『敬天愛人』と言う言葉がありますが、通っていた中学校の校歌の歌詞に出てきたり、体育館にも立派な盾にこの言葉が大きく飾られていました。
西郷さんにまつわるもの、お話が身近にあったはずなのに、知らないことがたくさんあります。
フィクションも多いと思いますが、あの場所でこんな歴史が繰り広げられていたのかぁ、と想像するとなんだか不思議な気持ちです。
東京藝術大学の美術館で開催中のNHK大河ドラマの特別展に行ってきました。
西郷さんの盟友達との直筆の手紙や着ていた服の展示、その他にも島津斉彬や篤姫の所有品の展示などもあり、とても見応えがありました。

何よりも、直筆の『敬天愛人』の大きな掛け軸には感動しました。とてもよく見たことのあるフォントでした。体育館に飾られていたものは、西郷さんの直筆のフォントをそのままに複製したものだったんだなあ、今頃知ることになりました。

帰ったら所縁の地巡りをしたいね、と地元の友達と話しています。
そしてやっぱり大きな桜島を眺めたいです。

今年ももうすぐ折り返し。
今年の上半期は、お目当ての映画がたくさん公開され、映画館通いにいそしみました。

そのなかでも、一番のお気に入りだったのが「君の名前で僕を呼んで」です。
1983年、夏の北イタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が恋に落ちる様子を美しい北イタリアの風景と共に繊細に描いた作品です。

映画の中の登場人物はみんな、大きめのシャツをカジュアルに着こなしていたのが印象的でした。
映画に影響されて、私もゆったりと着れるカジュアルなシャツを、、、と思い立ち、C&Sオリジナル綿麻フレンチライン(ネイビー地に白)で、おまけレシピの長方形でできるブラウスを作ってみました

また、映画では桃やアップリコットが夏の北イタリアの風景に花を添えています。
映画の余韻にひたりながら、今年の梅仕事で作った梅ジャムにはレモンを加えて、北イタリア風味にしてみました。
爽やかさと少し苦味のある、おいしいジャムに仕上がりました。

 

・・・おまけ・・・

今年は家で取れた梅を友人にもおすそわけ。
誕生日が近い友人へ手作りのエプロンを巾着に入れて一緒に送りました。

姉家族が直島にいくというので、一緒について行ってきました。
私は、2002年に初めて訪れ、それからも新しい作品ができたと噂を聞けば、足を運んでいたので、4回目の直島でした。

 

高松港から直島へ渡る時、天気があまり良くなかったのですが、曇りの瀬戸内海もモノクロ写真のようで素敵でした。

 

直島をうろうろとしていると、いろいろな作品に出会います。

直島マップに掲載されていたカフェに行こう!という話になり向かったら、カフェの横にも作品がありました。

もこもこと雲のような作品は、自転車置き場のようで、中は自転車がたくさん置いてありました。

初めて行くことができた「ANDO MUSEUM」は、建物に入るときの印象と全く異なる空間が作られていて、ひたすら驚きます。

 

 

お約束の「ベネッセハウスミュージアム」と草間弥生さんの南瓜。

 

年々、足を運ぶ度に、新しい作品やカフェ、宿が増えていく直島。

いろいろな作品を見るだけでも楽しいのですが、ふと見上げた雲のかたちや、雨上りの葉っぱの滴、瀬戸内海の海のグラデーション、やわらかく吹く風、豊かな自然にも心が感化されて、自分も何か作りたくなるから不思議です。

 

今回、最もハッ息をのむほど美しかった光景があります。

そっと開かれた民家の庭です。

ツツジが満開でした。

黒い壁にピンクが映えて、とても美しかったです。

 

いろいろな作品と豊かな自然、あたたかい空気感のカフェがたくさんある直島、何度でも訪れたい場所です。

 

 

 

 

 

年頃の子どもに伝わってほしい言葉や気持ちが

思うように伝わらない、届かないことはよくあります。

 

どちらも感情的になってしまうこともあれば

大人の言葉は入ってこないということもあり、

どうすればいいのかなぁ。。。と思った時に

本に書かれた「ことばのちから」を借りてみようと思いました。

 

最近の子は学校で読書の時間がしっかりと確保されているようです。

「よかったから読んでみて。」と糸井重里さんの

『ボールのようなことば。』と『ふたつめのボールのようなことば。』

を渡してみました。

      

色んな立場で考えられる短い言葉たち。

子どもにどれだけ響いたのかはわかりませんが何か考えることのきっかけに

なるといいなと思います。

 

『ボールのようなことば。』に松家仁之さんが解説にて

→この本が、中学生や高校生のころ、自分の手もとにあったら、

 どれだけ息をするのが楽になっただろう、

と書かれていました。

音楽や本への出会いは時には自分のパワーになってくれることがあると思います。

先月長めのお休みを頂いて、長崎の祖父の家に遊びに行きました。

満開からは少しずれてしまいましたが、庭には花が沢山咲いていて、雨の止み間には花を摘んで過ごしました。

 

背中の模様が顔に見える蜘蛛も発見。

ハナグモというそうです。

 

2日目は念願の雲丹丼を食べに。

解禁されたばかりでした。福江島で獲れた雲丹はあっさりしていて、とてもおいしかったです

 

お店の前にはブラシの花が。初めて見ました!

サイズも形も本当にブラシそっくりでした。

 

その後は魚釣りに行ったり、夕日で有名な矢堅目へ行ったりと、満喫しました。

 

犬たちも、元気でした。

 

帰りは一番小さな親戚に会いに行って、初めましてのあいさつを。

 

祖父と来年も一緒に遊ぼうね!

と約束して帰ってきました。今年で95歳、いつまでも元気で過ごして欲しいなと思います。