今回はコットンパピエギンガムチェックのネイビーで。

パジャマはいつも手作りで、夏は涼しいサッカー生地、冬は暖かい起毛の生地など、季節に合わせて生地を選びます。
子どもたちが小さい頃は、兄弟お揃いで作ったり、時には私も色違いで作ってみたりと、パジャマは何枚も作りました。
そして、もうひとつ最近作った贈り物。
「てづくりのシンプルスタイル」のコーティングポーチ。

お世話になった友人にプレゼントしました。
かわいくて、使いやすいサイズなので、プレゼントにおすすめです。
先日、fabric&things(芦屋)で開催されたTAjiKAさんの鋏相談会で、小さな鋏に一目惚れし購入しました。
「TAjiKA」はCHECK&STRIPEのオリジナル鋏を使って下さっている多鹿治夫鋏製作所の製品で、その中でも「iron」シリーズはハンドメイドならではの風合いとアンティークぽい雰囲気が魅力です。
HEAB SHEARSという名前のこちらは、イギリスでハーブを収穫するのに使用した鋏をイメージしているもので、針仕事だけでなくガーデニングにも使えるそうです。
先が細くて鋭いので、細かな糸の処理もしやすく、私は刺繍用の鋏として使っています。
お気に入りの道具か増えて嬉しいです。
木の食器が好きなので、少しづつ集めています。
お手入れの方法をよく知らなかったので、
当初よりも、白っぽくなってきていました。
先日、簡単なお手入れ方法を教わったので
早速実践しました。
クルミの実を、布で茶巾包みにします。
布の上から、つぶしていくと簡単に布にくるみの油がじわっとでてきます。
それで食器を拭きます。
楽しくなりいろいろと拭いてみました。
白っぽくなって利用頻度が少し減っていましたがまた活躍しそうです。
おかげさまで、4月4日に吉祥寺店が6周年を迎えました。いつも吉祥寺店をご利用くださって本当にありがとうございます。
少しでもワクワクと楽しい時間を過ごして頂けるような空間を目指して、これからもスタッフみんなで取り組んでいきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
感謝の気持ちを込めまして、5日(木)〜8日(日)まで、6周年記念のイベントを開催中です。
ハギレセットやタグセット、カットソースクラップセット、リバティアソートセットなどお得なセットをご用意しています。
(無くなり次第終了となります)
リバティを使った色合わせが楽しいキット。
おまけレシピ『後ろギャザーの巻きスカート』をご用意しています。
イベント期間中、リバティプリントを用尺分ご購入の方でご希望の方にお付け出来ます。
毎年恒例のガラガラ抽選会。もれなく当たる5等のタグはこちら。
お声の多かった人気のリバティプリントのタナローンやビニールコーティングが多数入荷しています。
イベント期間中のダブルポイントのこの機会に是非お買い求めください。
風船のプレゼントもありますので、お子様と一緒に遊びにいらして下さい。
だんだんと暖かくなってきました。
先日、ハーフリネンストライプのビニールコーティングでビッグトートを作りました。
店舗でコーティングの生地50cm以上お買い上げで差し上げているおまけレシピです。
お花見や運動会で使うお重がはいるようマチを少し大きくしました。
ナチュラルリネンブロックチェックで大きな風呂敷を作りました。
運動会やピクニックなどで広げてテーブルクロスとしても使えます。
これからの季節、ピクニックやプールなど大活躍しそうです。
脚本家 木皿泉さんが、ご自身のエッセイの中で紹介されていてとても気になっていた、佐川光晴さんの『おれたちの青空』(集英社文庫)を読みました。
ハッピーエンドの物語を読んだり見たりすると、小説やドラマだからこんな風にうまくいくんだ、現実はそうではない、と思うことがよくあると思います。
ただ、現実にもこういうことがあるんだよということを知ってほしい、木皿さんがそうよくエッセイなどに書かれていて、うんうんと頷いているのですが、この佐川さんの物語にもそういうところがとても感じられました。
昔からなぜかわからないのですが、家族ではない人たちが同じ場所で暮らしている、という物語に惹かれる傾向があり、この「おれたちの青空」は、札幌の児童養護施設で暮らす子どもたちとその施設を運営しているおばさんの物語です。
この本を読んでいる途中に、ああ、読み終わりたくないタイプの本だなと思いながら、インターネットで佐川さんの本を調べていたら、シリーズだということが分かりとても嬉しくなりました。
最初に読んだのが「おれたちの青空」でしたが、これはシリーズの2巻だったようで、今シリーズの1巻の「おれのおばさん」を借りています。このあと「おれたちの約束」、「おれたちの故郷」と続くので、これからしばらく心は札幌・・・ということになりそうです。